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鬼退治
【鬼畜 官能小説】

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炎と鬼-3


コンビニで肉まんを買った竜太は家に帰るためトボトボと肉まんを食べながら歩きだした


「ねぇ、こんな時間にどうしたの?一人?」

ツインテールの女の子が話しかけてきた

「一人だよ、鬼を退治しにきたんだ!」

「そっかー!鬼ごっこしてたんだね!」

女の子は竜太の頭をナデナデした

「違うよ!鬼退治!」

「嘘つきは泥棒さんなんだぞー!」

竜太は鼻をツンツンされほっぺを膨らませた

「もう遅いからお家に帰ろ!お姉ちゃんが一緒に帰ってあげる」

「いいよ、一人で帰れる」

「だ〜め!危ないんだから、ねぇお名前は?何才かな?」

「竜太…9才」

「竜太くんか、あたしは小春」

「ねぇ、本当に一人で帰れるから着いてこなくていいよ」

「ダメだってば!ほらお姉ちゃんとお手手つなご」


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