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鬼退治
【鬼畜 官能小説】

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自分の力-5


3日前
青鬼に殺されかけた一刀は最後の力を振り絞り手を前に突き出した
(ビーム!ビーム出てくれ!)

すると一刀の左手のひらから剣の柄が現れた

一刀は柄を掴み剣を抜いた


剣は黒色で刀身に赤い文字が浮かんでいる


(ビームじゃないけど何か出てきたぞ…夢か?)

夢でも何でもいい!

一刀は剣を横になぎ払った

すると青鬼の左手は体を離れ宙に投げ出された

「すげぇ切れ味だな….いける!」

一刀は左手を抑え苦痛に歪んでいる青鬼の首を跳ねた

ズバッ

青鬼はこちらを睨み付けながらチリになり消えていった


その後一刀は家に帰ろうとしたが傷が痛むため公園のベンチで横になると眠りにつき

起きたら傷も治り時間もかなり経っていた


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