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鬼退治
【鬼畜 官能小説】

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自分の力-2


ソースを買った小春は小走りで一刀の家に帰っていた

(スーパー混んでて遅くなっちゃった…まだ大丈夫だよね…)

辺りは暗くなり最初に鬼と出会った時の恐怖が蘇っていた

小春の体はブルブル震えだし座りこんでしまった



「どうした?小春?」

「!!…なんだ一刀か…」

鬼かと思って驚いたが一刀だと分かりホッと一息ついた



「………」

「………一刀……?」

「……ああ、そうだ……」

「い、い、い、いっとぉぉぉ!!」

小春は目を見開き一刀の体をペタペタと触った

「生きてる!心配したんだからね!」

小春はボロボロと泣き出した


「わりぃわりぃ、携帯落としちゃってよ」

「今まで何してたの?」

「帰ってから話すよ、腹減ったしさ」


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