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鬼退治
【鬼畜 官能小説】

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鬼と人-2


「んー!美味しい!やっぱり久美子さんの料理最高です!」

小春は一刀のお母さん 久美子の料理を頬張りながらモリモリ食べている

「あら、小春ちゃんたら!本当に美味しそうに食べてくれて嬉しいわ!これも食べちゃって!」

「あー!俺の唐揚げがー!」

一刀の唐揚げは小春の口に吸い込まれていった




「あー!美味しかった!

「俺の唐揚げー」
一刀はうなだれてガッカリしていた

「また作ってあげるわよ、それより聞いた?小学校の時担任だった高田先生のこと…」

「高田先生かー!懐かしいな?」

「そうだね!一刀いつも怒られてたよね」

「うるせえ、それより高田先生がどうかしたの?」

一刀は食後のお茶を飲みながら聞いた

「高田先生ね….鬼に食べらたんだって…」

「「え…」」

二人は目を見開き固まってしまった


「そうよね….食後にする話しじゃなかったわよね…」

久美子は食器を持ち台所に歩いていった


「うそだろ?だってあの高田先生だぜ?……な?」

「う、うん…そうだよね….綺麗な先生だったし鬼だって殺さないよ…」

そんな二人を久美子は悲しそうに見ていた

久美子と目が合った二人は黙ってお茶を啜った


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