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サディスティック・スパイラル
【SM 官能小説】

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コックリング-15

「おお、良い身体をしているじゃないか。これでは谷もイカレるはずだ」
ズボンのジッパーを下げて、下着に窮屈に収まっていたペニスを引きずり出すと、獲物を見つけたうれしさに雄叫びをあげている。
竹中の目が流しの脇に置いてあるハンドクリームにとまった。誰かが水仕事の後に手のケアをするために置いたのだろう。ローションなど持ち合わせていない竹中はおあつらえのモノだ。蓋をあけてクリームをたっぷりと指ですくいあげるとそそり立ったペニスに塗り付けた。グロテスクな凹凸をもった竹中のペニスがベタベタしたクリームにまみれると粘液に濡れた生き物のようになった。まるでSF映画に出てくる醜悪なエイリアンの身体を思わせた。
顔を両手で覆ったまま泣きじゃくっている理緒の足を開かせ股に腰を突っ込む。
「これでお前の中にスムーズに入れるぞ、うははははっ!」
理緒の腰を引いて髪の毛を掴んで前に倒すと理緒は身体を支えるために手をレンジ台についた。自らの身体をくの字にまげて腰の位置を調整した竹中は理緒を一気に串刺しにした。
「だめええええええええっ! いやあああああっ!」
立バックで理緒を仕留めた竹中は腰を捏ねるようにしてペニスを馴染ませてだした。
青い小娘を黙らすにはひとまずクサビを打ち込んでやるのが一番だ。その後、動けなくなった獲物をじっくりと味わって食すればいいのだ。
高級肉の家畜に背後からライオンが襲いかかり鋭い爪を食い込ませ抱きついていた。牡の股間から伸びた、木の幹のようなペニスが獲物に挿し込まれ動きを封じている。
「いやっ! いやあああああああっ!」
竹中が自分の腰に乗せるように理緒の尻をあてがい回すと、螺旋をまくようにペニスが捩じ込まれてゆく。
「おうら、根元まできたぞぉ」
「あっ! いやっ! こんな恰好、はずかしい!」
「理緒の大きな尻とピッタリつながっているぞ」
うねりをくわえると馴染んだペニスが肉壺を撹拌しながら奥へと進む。
「ああああっ! いっ! くうっ……!」
レンジ台についた手の指が爪をたてている。意外にも鋭い反応を示しだした理緒の感度の良さに竹中は腰を突き上げる動作をくわえた。理緒の身体も連動してうねりながら、トントンと突き上げられるたびに豊満な肉体を震わせた。
「あん、あん、あんっ! ひいっ! いいっ!」
後ろから覆いかぶさり、ブラウスのボタンをはずし、ブラを摺り下げると大玉の桃が二つあらわれた。二つの果実をシナシナと揉みながら絞ると、見事な紡錘型に変化する。先端のピンクの小粒を指の間に挟み込むと、たちまち開花前の硬く結ばれた蕾になった。
「ああああっ! はあああああ……」
「おおっ! しっかり締め付けているじゃないか。理緒は身体だけじゃなくてアソコまでイヤラシイな」
「ちがうっ! うっ、ちがいますっ! うっ、あん、ああああっ!」
細かい蠕動を送るとペニスの先が子宮口をもとめて深く進行する。理緒の意思とは裏腹に悦楽を求めてバギナ全体で咥え込んだペニスを締めつけている。
「くわあああああああっ! だめええええええっ! うがあっ!」
「ほらほら感じちゃっているじゃないか、ええっ!? 好きなんだろ、こうするのが!」
竹中は理緒の反応を見て、思った以上の収穫を得たことに薄笑いを浮かべながら薄い唇を舐めながら大きく腰をスライドさせた。ハンドクリームと愛液でドロドロの筋張ったペニスのエラが大きく張り出して、未熟な湿洞を掻き乱している。
「尻を突き出して、とてもイヤラシイ格好だぞ。オマンコがきもちいいだろ」
「いっ! いやだっ、こんなのいやっ!」
「嫌がるわりにはグチョグチョだぞ。ほらほら、こんなにスムーズに出入りしている」
理緒は否定するように腕を突っ張ったまま頭を激しく左右にふって耐え忍んでいる。その健気な恥じらいが逆に竹中の加虐の性を刺激する。乳房を搾っていた片方の手を接合している秘部にすべらせ、ポッテリと充血してペニスを咥えさせられているバギナをなぞり始めた。
「理緒は肉厚だな。淫乱の証拠だ。分厚い唇で男を咥えこんで離そうとしない身体だ」
「い、いじらないで! イヤラシイ!」
バギナをなぞっていた指が結び目の突起をとらえて転がすと理緒の悲鳴が響きわたった。
「そこはダメっ! 絶対にダメ!」
「理緒はここが敏感か、自分で弱点をさらけだしたな。ほれほれ!」
突き出した芽を指の腹でコロコロと転がしてやると理緒に淫猥な電気がかけぬける。
「ダメだって言っているのにっ! ひいっ! いじっちゃダメぇっ!」
「ほらほら、狂え、もっと悶えろ」
ペニスの律動とクリトリスの刺激が連動して淫のエネルギーが倍増して身体が支配されてゆくようだ。
上半身を支えている腕をレンジ台から離し、阻止しようとすると危うく頭から突っ込みそうになり慌てて片手で支え直した。
クリトリスに悪戯をしている手を振り払おうとするのを逆に竹中が掴んで後ろに引くと、もうその淫靡な振る舞いを止める手立てはなくなった。片方の腕が引っ張られて胸を前に大きく突き出す格好で、されるがままに淫悦をあたえられる状況に陥ってしまった。
「ぬあああああああっ! いやだああああっ!」
立ったまま無理やり肉棒を突っ込まれ陰核に刺激をおくられる理緒は訳の分からないままに欲情の渦に翻弄されていた。
「赦して下さい、と言え」
勝ち誇った顔で竹中は更に揺すり上げている。
「ああああああっ! 理緒、こわれちゃう! こんなの普通じゃないっ! だめ! いけないっ!」
「ほら言うんだ、赦してください、だ」
「なんで理緒が、なんで理緒、赦しを乞わなければいけないの、くっ!」
「言えないのか。それじゃあ、こうしてやる」
竹中はクリトリスを責めていた手を離し、かろうじてレンジ台について身体を支えている理緒のもう片腕を掴んで引っ張り上げた。両手を羽交い絞めにされた理緒は尻を突出し竹中のペニスに自ら押し付ける格好になった。


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