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覗き穴
【熟女/人妻 官能小説】

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誘惑-1

 深まり行く秋の山郷の木々は葉を紅色に染めススキが冷たい風になびく季節を迎える頃
かってマタギとして山を歩く義兵は猟犬のクロを従えて猟に入る。
 今日は三食分の食料を美奈子に用意させ二日がかりの猟に出たのである。
あの晩以来、次郎は美奈子を避けるように食事を済ませると二階に上がりこんであまり口をきくことも少なかった。
 最近は部屋の掃除も次郎任せで部屋の様子もうかがい知れなかった。そんな美佐子は次郎に愛想をつかれたと思うようになった、それは以前、時々美佐子の下着に放出した悪戯もなくなっていた。
 そんな頃に義兵の猟が泊まりがかりで家を空けることになった。
夕飯をふたりで過ごす事となった美奈子は次郎との関係を何とか取り戻そうと考えていたがなかなか機会が作れないでいた。しかし今夜は舅がいないこの機会がと考えていた。
しかし、夕飯も会話は弾むこともなく次郎はいつものように二階へ上がった。
しばらくテレビを観てくつろいでいた美奈子は二階の階段に数階あがったところから次郎に風呂へ入るよう声をかけた。
「次郎さんお風呂入らない・・・」
「分かりました」
暫くすると階段を降りる音がした。
「下着は・・・」
いつもの所に用意してある場所に無いことで次郎が尋ねてきた。
「ごめん、まだ取り込んでそのままだから持って行くから先に入っていて」
「そうですか・・お願いします」
次郎はそういって風呂場に向かった。
暫くして美奈子は取り込んだ洗濯の山から次郎と自分の下着を取ると風呂場に後を追うように向かうのであった。

 あの日、畑の草むらで不良の昭雄に犯され、しかもその晩 舅の義兵にまで辱めを受けこの間、快楽の味を占めた義兵の夜這いを受け入れた美奈子に以前のような淑女の面影は見られなかった。

「次郎さん戸開けてもいい・・」
次郎が下着を取る為少し開けた戸に美奈子は手をかけ中に入ろうとした。
「ごめんね、いい」
次郎は予想もしなかった美奈子の行動と素裸の自分に恥じらいを感じて戸惑うのであった。正直、次郎はウブでオナゴを知らない、そこへ恋心のある兄嫁が入り込んできたからである、次郎は慌てて湯船に飛び込んだ。
「一緒に入ろう、義父さんもいないし」
そう言いながら美奈子はスカートのファスナーを下げた、そして薄手のセーターを脱ぐと下着姿の豊満な美奈子が目の前にあった。
「そんなに見ないで恥ずかしいわ」
湯船から見つめる次郎にそう言いながら下着を取りに掛かった。
 何度見ても凄い肉体である、美奈子派タオルで前を隠し湯船に入り込んできた、
ザザー  溢れた湯が流れて音をたてた。
「いいお湯加減ね、最近少し太ったみたい、次郎さんにお肉分けてあげたいわ」
美奈子はニッコリ笑って長い髪を丸めてピンで止めた、乳房が湯船にプッカリ浮かんで次郎の背に触れた。
「次郎さんこっち向いて、いつまでも無視しないで」
間近に見る透き通るような白い肌、湯の中に揺らめく対照的な黒い陰毛、湯気で潤う美奈子のふっくらした顔、10歳も年上の熟れた四十路の肉体は次郎には余りにも刺激的であった。
 すでにカチカチに勃起した肉棒を手で隠すようにしている様子を垣間見るように。
 「次郎さん、背中流してあげる・・」美奈子が促した。
「・・・・・・」
「恥ずかしがらないで、男でしょう」
次郎は真っ赤な顔をして湯船から立ち上がった。
「隠さなくていいのよ」
次郎の細身の身体には似つかない立派な肉棒に美奈子は驚いた。
洗い場に背を向ける次郎に泡立てた石鹸を付けると優しく撫でながら洗い始めた。
「次郎さん・・・私、お兄さんの妻として失格ね」
「・・・・そんな事ないですよ、兄は亡くなったんだから」
「ありがとう・・・でも私も寂しい時もあるのよ」
美奈子が柔らかな乳房背が中にぴったりと密着するのを次郎は感じ取った。

 






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