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天ヶ瀬若菜の憂鬱 犬と女シリーズNo.9ラスト
【獣姦 官能小説】

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天ヶ瀬若菜の憂鬱 第1話-1

「はぁ…、ひどい…。」

天ヶ瀬若菜は手鏡に写った自分のアソコを見て溜息をついた。アソコはパ陰唇はダラしなく伸び、クリトリスは以前の小さく愛らしいモノではない。黒

若菜のアソコはもう昔の若々しく瑞々しいモノではない。全体的に黒ずみ、形もなんだかいびつだ…。

しかし、若菜は別にそんな自分の醜いアソコを見たくて手鏡を持ってきたわけではない。

最近、若菜はアソコに妙な痒みを感じていた。その原因を確かめたくて、手鏡で自分のアソコを見ているのだ。

手鏡に写る若菜のアソコ、そのアソコの産毛のような陰毛の周りに赤い発疹が出来ている…。

「病院いくしかないかあ…。」

若菜は憂鬱そうに溜息をついた。

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若菜は父が経営する病院を訪れた。冷房の効いた待合室で、若菜はひとり順番を待っていた。

「天ヶ瀬さん、どうぞ!」

名前を呼ばれ、若菜は診察室へ。カーテンで仕切られた診察室、白衣姿の20代位の女性が机の前に座っていた。

「痒みですか…、わかりました。とにかく診てみましょう。」

簡単な質問に答えた後、先生はは電子カルテになにかしらを打ち込むと、
立ち上がった。

「隣の診察室へどうぞ、そこで診てみましょう。」

若菜は先生に連れられ、隣の診察室に向かった。

隣の部屋には、左右に足を乗せる場所が付いている分娩台があった。

「スカートと下着を脱いで、台に乗って下さい。」

先生が若菜に言った。若菜はスカートと下着を脱いで台に乗った。

「ごめんなさい、足を乗せますね。」

先生はそう言って、若菜の足を左右の台に乗せ、M字に開いた足の間にある若菜のアソコが先生に丸見えになった。

「ちょっと膣内も触診しますね。痛かったら言って下さい。」

先生は指で若菜のアソコを思い切り開くと、若菜のアソコの中を診察する。

「ごめんなさい、こんなこと余り言いたくないけど…。膣内の粘膜が赤く爛れてるから、そっちの方はしばらく控えた方がいいわよ。」

先生が若菜のアソコを広げ、中をじっくり観察しながら言った。さすがの若菜も恥ずかしくなって、顔が真っ赤にしてしまった。

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診察が終わり、台から下りた若菜は元来た診察室に戻ってきた。

「性病とかはないですね。単なる発疹です。塗り薬を出しておきますね。」

先生は電子カルテを打ち込んだ後、若菜に言った。若菜はホッとして礼を言って診察室を後にしようとしたときだった。先生が若菜を呼び止めるように質問した。

「あの、天ヶ瀬さんはペットを飼ってますか?」
「はい、犬を一匹。」

意外な質問に若菜は怪訝そうな表情で先生の質問に答えた。先生はその答えを聞いてから、腕を組んで悩んでいる。

「なんですか?言って下さい。」

若菜は焦れったくて先生を煽る。先生はまた悩みだす。そして、随分経ってから、先生はようやく口を開いた。

「あのね、天ヶ瀬さんはその…、犬とセックスしてるの?」
「ええ、してますよ。」

先生の質問にいとも簡単に答えた。あまりにもあっけらかんと犬と性交している事実を明かした若菜にびっくりしたのか、先生はポカンと口を開けている。

「もういいですか?」

若菜が言うと、先生は慌てて言った。

「あのね、天ヶ瀬さんの膣の中にたくさん犬の体毛があって、それでこんなこと質問しちゃったのよ。」

先生は申し訳なさそうな表情で若菜を見ている。先生はまだなにか言いたそうだ。

若菜はすごく焦れていた。若菜は診断も終わったんだから、早く家に帰りたいと思っている。

「いいですよ、全部言って下さい。」

若菜のイライラは最高潮。若菜は強めの口調で先生を煽る。そんな若菜の態度に煽られたのか、先生はようやく決心して若菜に言った。

「あのね、天ヶ瀬さん。私、興味があるの、獣姦に…。」

先生はそう言うと、恥ずかしそうに顔を伏せた。


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