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里島響子と恥垢おじさん 犬と女シリーズNo.7
【フェチ/マニア 官能小説】

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里島響子と恥垢おじさん 第8話-1

県大会予選は準決勝で敗れたものの、自分で言うのもどうかと思いますが、私自身は大活躍でした。

敗れた悔しさはあったものの、いけるという手応えを感じることができ、私にとって満足いく予選大会でした。

予選大会が終わって、すぐ私は処女を失いました。相手は学年で一番人気のある男子でした。

実にあっけないというか、映画に行って、彼の家に行って、なんとなく良い雰囲気になって…。

彼は優しい人だったから、初めての時もすごく優しかったです。彼も童貞だったみたいで、うまくコンドームを付けられず、必死になってました。

私はそれを見て、なんか萎えました。セックス中もまるで興奮せずで、処女だけ失った感じでした。

その後も何回かしましたが、全然でした。彼の方は盛り上がってたみたいでしたが…。

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それで、ちょうど彼と付き合いだしてから、ひどいことばかり続きましたね…。まず古傷だった膝のケガの再発から始まり、どうやら部活のキャプテンが彼のこと好きだったらしく、キャプテンが私に嫉妬、イジメめられました。

結局、部活は辞めてしまいました。

その頃の私はもうノイローゼでした。学校にもまともに行けなくなってて…。彼とも別れました。彼はイヤだとか言ってましたけど、ノイローゼな上につまらない男と一緒に過ごすなんて無理でした…。

そのまま、すべてがずっとうまくいかないまま、私は最後、高校も辞めてしまいましたね…。

すごく残念でしたけど…。

高校を辞めた私は知り合いのツテで、今は興信所のお手伝いをしています。働いてみると、意外と楽しくて、結構長くこの興信所に勤めますよ。

終わり。


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