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赤塚沙樹は変態教師 犬と女シリーズNo.5
【ショタ 官能小説】

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赤塚沙樹は変態教師 第1話-1

赤塚沙樹が新人教師として赴任した学校。片田舎にある名門エレベーター式私立小学校。通ってる子はみんなお坊ちゃま&お嬢ちゃまばかりの学校に、沙樹は小学部教諭としてやってきた。

その学校の理事長の娘。その娘さんがあろうことか、天ヶ瀬若菜ちゃんだった。最初、理事長から沙樹に自分の娘だと若菜を紹介されたとき、沙樹はビックリして声もでなかった。

どうやら若菜ちゃんも沙樹の顔を覚えていたらしく、沙樹と若菜はすぐに打ち解けた関係になった。

若菜ちゃんはとにかく無邪気というか空気の読めない変な子として先生の間でも有名な存在だった。

だから、沙樹がたまに理事長と一緒に学校へやってくる若菜ちゃんと話していると、周りの教師達は不思議そうにこちらを見ているのだった。

もちろん、どうして簡単に若菜ちゃんと打ち解けることができたの理由を言えるわけがない。さすがに若菜ちゃんも沙樹と打ち解けたかの理由を誰にも言ってないらしい。

どうやら若菜ちゃん、最低限の空気の読み方は知っているのかな…。

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「ええ、すごい!!先生は犬とセックスしたことあるんですか!?」
「ちょっと声大きいから…、静かに…。」

沙樹の家にやってきた若菜ちゃん。若菜ちゃんはビックリするほど性に対してアグレッシブな質問を沙樹にぶつけてくる。

それで沙樹はついつい、あのときのことを若菜ちゃんに話してしまった。

「えへへ、先生も知ってると思うけど、若菜も犬とセックスするよ!先生と若菜は仲間だね!」

若菜ちゃんはニコニコ笑顔で沙樹に迫ってくる。

「ああ、うん、そうね…。」

沙樹にとってあのときのことは結構辛い経験のひとつだったし、そうやって若菜から仲間だと言われると微妙な気持ちになる…。

「でも、私、知ってるよ!先生って相当にスケベで変態なんでしょ!」
「うん…、まあ、そうよね…。」

沙樹は、大学時代、学費や生活費を捻出するため様々なシュチュエーションの変態行為を経験していた。

最初は我慢我慢とこらえてきたのだが、今ではすっかりスケベで変態な女性に変わってしまった。

でも、獣姦だけはしなかった。やはり、母親のことが引っかかるのだ。性に対してなんの偏見も嫌悪感もなくしてしまった沙樹だったがそこだけには拘っていた。

「いいよ、犬って。サイコーだから!経験あるなら、もう一回やってみるといいよ!すぐにはまるから!!」

若菜ちゃんは相変わらず空気を読まず、至極明るい調子で沙樹に言った。


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