女子バスケ部長を妊娠させる。-6
尻に当たるゴツゴツした感触…、それが一層体の危機を感じさせる。間違いなく彼氏のよりも立派な感触。そんな物を無理矢理押し付けられたら侵入を許さない自信はない。
「ヘヘヘ、倉沢、ヤラせろよ?オマンコ舐めてやろうか?ん?」
「い、嫌よ…」
「嫌じゃないだろ?クンニに喜ばない女はいないぜ?倉沢も舐められたいんじゃないのか?舌でペロペロ、ペロペロってさ?」
田口は舌で亜希子の耳たぶを舐める。
「ひゃっ…!」
一気に全身に鳥肌が立つ。執拗に舐めてくる田口に体中の産毛が逆立つ。
「ハァハァ…倉沢のオマンコはどんな匂いや味がするんだろうなぁ…。しかも汗でムレムレのオマンコ…。下品な匂いがしそうだなぁ…。」
耳の穴を舌が侵入してくる。気持ち悪い感触に力が抜けてしまいそうだ。
「倉沢ぁ…、どうなんだよ?オマンコ舐めて欲しいのか?」
「嫌…ああん…」
「お汁も啜ってやるぜぇ?」
「嫌…ぁぁ…はぁっンン…」
田口は指を活発に動かし理不尽な快感を得て悩み苦しむ亜希子をニヤニヤしながら執拗に耳を責める。
「女は本当に穴に弱いなぁ…」
耳と膣…、田口は女の穴を弄んで下半身を熱くしていく。
田口の指からは経験を感じる。まだ探り状態の彼氏に比べて的確に女のツボをついてくる。一言でいえば手慣れている…だ。セックスを経験しているとは言えまだまだ浅い亜希子の体は中学生ながら豊富な経験を持つ田口に歯が立たなかった。
「ほら、ここをこうするとたまんないんだろ?倉沢ぁ?」
指の腹でGスポットを撫でる田口。
「んあっ…!ああん!ああん!」
体の力を抜き去るスィッチを押されたかのように膝がカクッと砕ける。
「ほら、足がフラフラしてるぞ?気持ちいいよなぁ?倉沢ぁ。彼氏が教えてくれない事、俺がたくさん教えてやるぜ?」
「嫌…!ああん!止めて!」
彼氏以外に彼氏以上に自分の体を巧く扱われるのが嫌だった。彼氏以外の男にも感じてしまう自分が淫らな女みたいで嫌だった。
「濡っれ濡れだな?超らしてんじゃん。やっぱ倉沢は俺とヤリたいんだな?ヘヘヘ…」
「違う…違…あっ!あっ!」
言いたい事も言えない程の快感…、自分の乳首がこんなに堅くなるのも、下半身をこんなに濡れる事も、亜希子は初めて知った。同時に恥ずかしく、情けなく思えてきた。強姦されて気付く自分の体の不甲斐なさに亜希子は罪悪感に襲われた。