女子バスケ部長を妊娠させる。-5
「ほら、濡れた…フフフ」
亜希子の心は屈辱と恥辱に襲われた。どんな言い訳をしても濡らしてしまった事は紛れもない事実だ。そんな亜希子を楽しむように指をクネクネと動かして悩ませる田口。
「女がオマンコ濡らすのは、オチンチンを入れる準備が出来ました、どうぞ入れて下さいっていうサインだよな?倉沢の体は俺を欲しがってるぞ?いや、心もかな?フフフ」
「ぁ…ぁ…、そんな訳…ないじゃない…ハァハァ」
「それはどうかな?ほら、いじればいじるほどにクチュクチュしてきてるぜ?ほら?」
下半身からまさにクチュクチュと言う恥ずかしい音が聞こえる。聞こえるというよりは聞かされている。
「ぁぁ…もう止めて…お願い…」
これ以上女の恥をさらしたくなかった。
「止めないよ。フフフ、彼氏のチンポと俺のチンポ、どっちがいいか比べてみろよ。」
「比べる必要なんて…ない…」
「ま、比べるまでもなく俺の方がいいけどな!」
「意味分からない…あっ…」
体をくねらせながら逃げようと抵抗するが、鍛え上げられた田口の強靭な肉体の力には到底かなわなかった。
「暴れんじゃねぇよ!大人しくしろ。気持ちよくしてやるから待ってろよ、倉沢…。」
指が膣の奥深くまで侵入する。
「ああん!だめぇっっ!」
亜希子の顔が歪み腰が折れる。
「おら、ちゃんと立ってろよ!」
上体を起こされる。足は内股になり立っているのがやっとだ。
「どうしてこんな事するの!?私が何か悪い事した!?」
理不尽な行為に怒りがこみ上げる。しかしそれこそ田口の好物だ。刃向かってくる女には燃える。
「レイプされる女にレイプされる理由はないんだよ、大抵、ね?」
「そんな…勝手すぎるよ!?」
「まぁ理由付けするなら、3年間俺を散々ムラムラさせたその体を我慢できなくなったってとこかな?男も覚えていやらしい体になったオマエが悪い。」 「い、意味分からないよ…」
「レイプされる女は大抵意味は分からないもんさ。ヘヘヘ」
レイプという言葉を平然と口にする田口が怖い。気持ちは反して感じてしまう自分がもっと怖かった。