女子バスケ部長を妊娠させる。-4
いつも感情を露わにしない頭のいい男子…田口にそんなイメージを持っていた亜希子。まるで正反対の姿の田口に戸惑う。
「あ、あなた…本当に田口君なの…?」
それさえも信じられなかった。
「どっちかと言ったらこっちこそ本当の俺だよ。三度の飯より女の体が大好きでさ。俺のチンポに犯される女の姿を見るのが大好きなんだよ…」
背後から抱きつかれ首筋に生温かい息がかかる。陰湿で下品な言葉も伴い全身に鳥肌が立つ。
密着する汗だくになった体。シャツから感じる亜希子の汗の感触がたまらなかった田口。弄る汗ばんだ女体は生半可な興奮ではなかった。
「いつも汗だくになってバスケしてる倉沢を見てムラムラしてたんだよ…。いつか汗だくでセックスしたいと思ってた…。いや、ずっとセックスしたかったんだ…。倉沢と汗だくでセックス…」
セックスという言葉だけでもドキドキしてしまう年頃の少女。ただ彼氏とするセックスとは違う種類のセックスだと言う事は分かる。
「そんな目で見てたの…?」
「倉沢だって彼氏いるくせに俺に色目使ってただろうよ?」
「つ、使ってない…!!」
ついついムキになるのは事実だったからだ。物凄いイケメンという訳ではないがキリッとした顔立ちで頭も良くクールな田口は意外に女子から人気が高かった。そんな田口に密かに気を引かれていた事は事実だ。気になる存在…それが適切な表現だ。
「バスケしてる時も感じてたぜ?倉沢の視線。フフフ」
「み、見てない!!」
見ていたからムキになる。
「密かにヤリたかったんだろ、俺と?ん?」
乳首をグリッと抓る。
「ああん…!違う…、こんなの田口君じゃない…」
「俺だよ、これが…。倉沢のオマンコにチンポをぶち込みたくて仕方なかった俺なんだよ…。ヘヘヘ」
指が無理矢理膣をこじ開けて進もうとする。
「い、痛い!!」
「だったら汗だくの体と同じように早くオマンコをグッチョリと濡らせよ?ほら?」
乳首を素早く転がす田口。
「い、嫌…!濡れない…濡れないってば…!」
「オマエ、嘘つくとムキになるんだな?ヘヘヘ」
乳首はピンピンに近づいてきた。コリッとした感触を楽しむように更に乳首を責め立てる。
「さすが経験者…、喜びを知ってる体は違うね…。」
「ああん…止めて!嫌…!」
濡らせないでいる自信はなかった。こんな状況で濡らしてしまうのは有り得ない。しかし自分の体の不徳さを思い知る事になる。自分の蕾の奥からジュワッと蜜が溢れる感触がした。
「嫌…!」
そう声を絞り出す事が精一杯の抵抗だった。蜜が溢れたと同時に入りもがいていた田口の指をニュルッと侵入を許してしまった亜希子だった。