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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈三匹の牝豚〉-18

『瑠璃子って言ったわね?私はサロトさんと違って優しいのよ?』

「あお…ッ!!はおぉぅ!!」


羽交い締めにされた瑠璃子は、伸ばせぬ脚をジタバタさせて足掻いている……なんの用も足せない脚を幾ら振り回そうが、無意味なものは無意味……両腕を極められた瑠璃子は、芋虫か短足な豚も同然だ……。

意味不明な叫びを浴びせる瑠璃子など気にも留めず、タムルはチェーンブロックを操作して大翔の高度を下げた……その位置は架純の真上であり、互いの腹部が重なり合う位置で止められた。


『……あら、ダメダメ大翔君……彼女の裸見ても感じないなんて……』


タムルはすっかり縮こまってしまっていた大翔の肉棒を握ると、優しく解すように摩り、慣れた手つきで勃起させていった。
大翔も喚きながら抵抗しているが、しっかりと施された逆海老吊り縛りは、一切の身動きを封じている。
為す術なく肉棒は肥大し、反り返った身体から取っ手のように飛び出してしまった。


『ねえ架純ちゃん、彼氏のおチ〇チンが欲しかったのよね?それで駄々を捏ねて泣いてたのよねえ?』

(ち…ちょっと二人に何する気よ……?やめ……やめてえぇ!!!)

「ぶぐぐッ!!ぐぐぐぐ!!!」

「あが……あ"〜〜〜〜ッ!!!」


タムルは硬く伸びた肉棒を掴み、それを架純の秘穴へと導いた……手招きされたサロトは、大翔の腰や身体を緊縛する縄を掴み、タムルの手助けをする……あろう事か、愛し合う二人は互いに拘束されたまま、愛の形を鬼畜達の前で披露した……。


『ウフッ……大翔君のおチ〇チン……貴女のオマ〇コに入ってるのよ?』

「はがッ!!はあぁ!!がはぁッ!!」


視点すら定まらぬ目をカッと見開きながら、架純はブンブンと頭を振り乱した……大翔までも性玩具として扱い、死ぬまで癒えない心の傷を負わせられたのだ……幾ら舌を噛み切ろうとしても、ホールギャグは変形もしなければ、砕けもしない……この現実からの逃避は不可能なのだ……。


『あらあら、大翔君のも嫌なの?他に好きな人でも出来たの?……酷い女ね……死んじゃえばあ?』


タムルは架純の顔を覗き込むように近付き、乱れた髪を指で優しく寄せながら暴言を吐きかけた。

恋人同士なら、愛する人が汚され、嘲笑われる事の方が、自分の事より辛く感じられるもの。
今の望まぬ結合は、架純と大翔を同時に辱める責めとなっている。

架純の叫びも、涙も、当然なのだ。

死を選ぶほど追い詰められた架純からすれば、こんな二人への屈辱が耐えられるはずかないのだ。
それを痛い程に分かっていてタムルは責めている。
虐めるだけ虐め、逃げ場すら与えず追い詰め、性の快楽で家畜にまで叩き落としたいのだ。

弱っていたとはいえ、あの麻里子を牝豚にまで堕としたタムルに、架純が敵うはずかないのだ。
瑠璃子ですら、それは同じであろう……。



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