女教師の過去 2-6
忌々しい過去が蘇り怖くなったのか、紗耶香は大人しく徹のペニスをしゃぶっていた。
「お、俺のもしゃぶれよ!」
佐川がペニスを突き出すと今度は佐川のペニスをしゃぶる。交互にしゃぶる紗弥加。暫くすると立たせられてコートまで連行される。そしてあの時と同じようにネットに拘束された。
すると田口は何故か覆面を抜いた。
「お、おい!顔バレちゃやばいんじゃ…」
焦る佐川だが田口は脱ぎ捨てた。
「あ、あなたは1年の田口君…!?」
「はい。そうです。」
堂々とする徹。
「どうして私にこんな事を…」
「俺はセックスがしたくて仕方ないんですよ。でも中学生はガキでイマイチ燃えないんですよね。やっぱ大人の女じゃなきゃ。で、手っ取り早く大人の女とヤルならやっぱ先生じゃないですか。たまたまうちには榊原紗弥加先生というたまらない女教師がいた。だからヤル。それだけの話ですよ。」
「あ、あなたまだ中学生でしょ!?ヤルとかやらないとか…」
「ガキでも勃起すれば立派な野獣なんですよね。」
続いて佐川も覆面を取る。
「あなたは佐川君…」
「バレたからには口封じしないとなぁ…。」
そこへ徹が言った。
「こいつは俺達に感謝するようになるんだよ。そして俺達に逆らえなくなる。」
「な、何がよ…?」
意味不明な事を口にする田口を不審に思う。
「俺は先生をただレイプするだけのような浅い遊びはしないのさ。」
不敵に笑う徹だった。
「ねぇ先生?少し前にテレビでも話題になった伝説のレイプ犯知ってる?」
有名な話だ。遠く離れたところに住んでいた紗弥加でも知っていた。
「あのTっていう、未だ捕まってない犯人…?」
「そう。俺はその伝説のレイプ犯Tにこの道に誘ってもらったんだ。そして色んな事を学ばせてもらった。この道じゃあ俺は伝説のレイプ神の遺伝子を受け継いだ子供として通ってるんだよ。」
「えっ?」
「しかし先生も馬鹿だね。レイプの魔の手から逃げてきたのに伝説のレイプ犯が住む街にやってくるなんて。」
そこまで考えてこの地に来たわけではないし、いくらテレビで有名でも地名までは詳しく知らなかった。
「俺はアニキと呼んでいる。そのアニキの遺伝子を持つ俺がただレイプする訳ないでしょ?アニキはいつもドラマティックだった。だから俺もそう。ただレイプするだけじゃないんだよ。」
「な、何なの…?あなたは一体何なのよ…!?」
得体の知らない田口が不気味だった。
「フフフ、先生はわざわざレイプしなくても俺に自分から股を開くようになるのさ…。」
「な、何を言ってるの…?」
新たな闇が紗弥加に迫る。