昼休みの俺の日常-1
午前中の授業も終わり、昼休みになった。
「今日もわざわざお弁当作ってきてくれてありがとう。すっごく美味しいよ!」
「そう? じゃあ、はい。あーん♡」
「い、いや、そんな、恥ずかしい・・・」
彼女は卵焼きを箸で摘まんで俺に差し出してきた。何だこのバカップル。
俺と彼女が校庭横のベンチで青春を謳歌していると、視界に見てはいけない“もの”を見てしまった。妹である。
不運にも目が合う。妹はにぱぁっと笑い、こっちに走り寄ってきた。
「あれ、妹さん?」
「ン? イヤ、知ラナイナ、アハ、アハハハ――」
「お兄ちゃん、ひっど〜い!」
駄目だこりゃ。
妹は俺に近付くなり俺の胸に跳んできた。流石に避ける訳にはいかず、ガシッと受け止める。
俺を見上げる無邪気な笑顔が可愛いがこんな所でキスを求められても正直困るのだが。
「達也君の妹さん、恵那ちゃんだよね? こんにちは」
「こんにちは〜、キラッ☆」
「あーん♡」とかよりも、これの方がよっぽど恥ずかしい。
てかいつまで俺にくっついてんだ。邪魔っ!
俺は妹を引っぺがし、ベンチに再び腰を下ろした。
「お前に用はない。消えろ」
「そんな言い方ないよ〜。ねえ?」
俺と彼女の間に割り込み、俺の腕に胸を押し付けてくる妹の図々しい態度に段々ムカついてきたので、彼女に絶対見えないようにこっそり手を動かし妹のま●こをつつく。
「ひゃうん!?」
「うわぁっ!」
デカい声出すなよ。
「どうしたの?」
彼女が妹に尋ねる。答えなくていいぞ――
「お兄ちゃんがわたしのおま●こを・・・」
「いやいや、違う違う、俺は何もしてない。ちょっと懲らしめようと」
もう最悪だ。何カミングアウトしてんだよ。彼女も正に驚愕の眼差しになってるし。
「ねえ、達也君?」
「ハ、ハイ。何デショウカ?」
「私にもやって」
「は?」
「私にも、その、おま●こ、ぐちゅぐちゅって」
そもそもしてねえよ。何ぐちゅぐちゅって。
しかし彼女の有無を言わせぬ目に俺は溜め息を吐きつつ降参し、ご要望を叶えるべく白昼堂々と彼女のスカートに手を伸ばした。
俺の手がスカートの裾を掴み、影を残す程度に持ち上げる。そして黒色のパンツを下げて、割れ目に指を入り込ませた。
「んぁはっ」
俺は更に奥へと指を入れていき、膣内の彼女が最も敏感な所を指の腹で小刻みに刺激した。
「ああぁん。ん、ん、んふゎあ・・・」
声がデカいって。幸い周りに他の生徒はいないものの誰か見てるかもしれないじゃん。
「続きはトイレでやるか」
「うん、そうしましょっ」