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淫らな日常〜素人体験告白談〜
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隣のお姉さん-5

 そしてとうとう俺はその悶々を消し去る方法を教えてもらいました。そう、勿論理央さんに。
 あの日いつものように理央さんを覗き見していました。タンクトップにミニデニム姿の理央さん。パンティを片膝にぶら下げ、股関をこっちに向けて自分の体を弄る理央さん。するとスケッキブックを持ち何かを書いてこっちに向けました。それを見て俺は心臓が止まるかと思いました。そこに書いてあったものは…。
 『目がギラギラ光ってるよ?隼人くん!』
びっくりしました。それを掲げ微笑みかけてるんです。完全に見つかってました。間違いなく覗き見している俺へのメッセージです。でも俺は動けませんでした。覗き見がバレて血の気が引きました。するとまた何かを書きこちらに掲げました。
 『今夜、親旅行で帰ってこないの。こっにおいでよ?鍵開けるから。』
理央さんはニコッと笑うと着衣を直し部屋から出て行きました。おそらく玄関に行ったのでしょう。どうしようかと悩みました。でもここで知らんぷりして待ちぼうけさせるのは悪いと思った俺は覗き見を謝ろうと思い忍び足で家を出て理央さんの家の玄関に。するとドアが開き理央さんが中に招き入れてくれました。
 「さ、こっちこっち♪」
理央さんは鍵を閉め俺の手を引き部屋に向かいます。覗き見していた事を怒られると思ってた俺は言い訳を考えてました。
 階段を上がり理央さんの部屋に入りました。今まで何回か入った事はありましたが、いつも覗き見している部屋に入るとドキドキしました。
 「座って?」
ベッドに座る俺。隣に理央さんが座りました。緊張して手に汗をかいてしまいました。
 「隼人くん?」
怒られると思いビクッとしました。
 「はいぃっ!」
思わず大きな声で答えてしまいました。理央さんは穏やかな口調で微笑みながら言いました。
 「ずっと覗いてたよね?」
やっぱバレてたんだ…。下手な言い訳はやめようと思いました。コクっと頷く俺。
 「フフフ、ばればれだよ。ほら?」
理央さんは俺の部屋を指差します。
 「あ…」
びっくりしました。自分が思ったたよりも全然暗くなかったんです。コレじゃバレます。
 「ごめんなさい…。」
俺は謝りました。


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