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夏の一日
【SM 官能小説】

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夏の一日-1

「いづみ、そう緊張するな」
いづみは今、彼氏の実家に来ている。夏休みを利用して彼の家族への紹介のためだ。信州のある村。彼とは東京で知り合った。職場の上司と部下の関係だ。交際して三ヶ月。彼にプロポーズされ、この村にやってきた。
大道仁衛門という祖父、建造という父、りんという母、独身の叔父の建治、
この四人で住んでいるようだ。
「おお、建一。この人か?いづみさんって」
建治が玄関まで向かえに出てきた。
「ああ、そうだよ」
建治の視線はいづみのボディラインを這うように見ている。いづみは会社のミスコンで優勝するほどの美貌。29歳。いづみは視線を感じ慌てて胸元を押さえた。

応接間には仁衛門、建造、りんが席についていた。
「建一、すべて話してあるのか?」
「いや、実はまだ。。。」
建一は頭を掻いた。建造は大きく溜息をつくと説明を始めた。
「いづみさん、申し訳ないがこの村には掟がある」
「掟?」
「実は嫁になる人はその家に入るにあたって嘘偽りのない心を立証しなければならないのだ」
「それで、私はどうすれば?」
「すべてを見せてもらう」
「戸籍とかですか?」
「違う。今からここで素っ裸になってもらいたい」
いづみは頭が混乱した。手を合わす建一。5人の10の瞳がいづみを見ている。
凄いプレッシャーだ。
「拒めば?」
「村の秘密を知った以上、生涯この村で暮らすことになる。あなたなら男からも好かれるので性奴隷となるだろう」
建造が答えた。いづみは覚悟を決めた。



 ブラウス、スカート、ブラジャー、ショーツ、いづみはすべてを脱いで
5人の前に直立した。全裸だ。陰部は手で隠していた。
「手をどけなさい」
仁衛門が怖い顔で言った。そうみんな怖い顔になっている。建一さえも。
いづみは苦渋に耐え手をどけた。陰毛が露わになる。
「建治、あれを」
「はい」
建治は紐、鞭を持ってきた。抵抗できないいづみは天井から全裸のまま一本吊りにされた。もうされるがまま。何をされても逃げられない。
建造は大きく手を回し鞭でいづみを打つ。その打音の心地よさが美しいメロディにように室内に響く。また一つ、また一つ、いづみは打たれる。いづみの
悲鳴は打音とうまく調和して素晴らしいデュエットを醸し出す。
「そら、足を開け」
建治はいづみのマンコに吸い付いた。しゃぶりまくる。舌をクリトリスに何度も何度もあてる。そしてクリトリスと同じくらい硬くなっている乳首を仁衛門が噛んでいる。建造は尻に頭をつっこみ。りんは濡れていた。そして脱ぎだした。50歳とは思えぬ体を惜しげもなく披露して、自分の乳首をいづみの背中に擦りつけている。建一はカメラを回している。
「いづみ、いいぞ。もうおまえは一生ここで性奴隷になるんだ」
「え?話が違う」
そのうち建造はりんを抱き始め、仁衛門と3Pとなった。建治は鞭の打ち方を
強めだし、いづみの意識が低下してくると、赤い蝋をマンコに垂らし始めた。
「まだ、眠るな。宴はこれからだ」
「誰か、助けて、助けて。。。。。」
そこでいづみは目が覚めた。
「おい、どうした?」
建一は優しい顔で見ている。長野新幹線の車内のようだ。
「悪い夢でも見たか?」
「うん」
「どんな?」
「昨日の夜より過激なこと。凄い感じたよ」
「いづみったら」
そう、この二人はSとMなのである。
(終わり)


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