私の中に出す男達-6
勿論不妊症の事も言いました。旦那の浮気の事も。でも3人はそういう状況の私を放っておいて浮気するのは許せないと言ってくれた。私はますます3人に気を許しました。
妊娠の話絡みで話題が中出しの事になりました。子供を持つ岸田君と清水君は当然中出しの経験があり、まだ中で出した事のない植田君にその気持ちよさを自慢してました。
「そんなに気持ちいいのかよ…いいなぁ…。」
植田君のその一言に、相当酔ってしまった私の一言…、それが全ての始まりでした。
「私で試してみる??」
みんなびっくりしました。私がまさかそんな事を言う女だとは思っていなかったからでしょう。実際、普通だったらそんな事言いません。でも久々に再会した同級生との嬉しさとお酒の力もあって、私は大胆でエッチな気持ちになってしまったんですね。本気でした。
「どうせ中に出しても妊娠しないんだし…。」
みんなの顔が急に真面目になりました。その変わりようにゾクゾクしました。私を女として見る少しギラついた目つきがたまらなかった。私もとことん楽しみたい気分だたし、正直性欲も我慢の限界だったのでみんなさえ良ければ私は燃え上がるような夜を過ごしたいと思いました。
「今から俺ん家来る…?」
様子を伺うような言い方が可愛らしく感じました。
「うん。」
私がそう答えると岸田君も遠慮がちに聞いてきました。
「俺も…いいかな?」
私は満面の笑みで答えました。
「清水君も一緒にみんなで行こうよ。」
「マジ〜?」
すると私の気が変わらない内に植田君の家に連れ込みたかったのか、すぐに会計を済ませてお店を出ました。みんなでタクシーに乗り植田君の家に。車内、助手席に座る私の背後から獣の気配を感じました。その気配に私はたまらなくなり少し濡れて来ました。3人と過ごす素敵な夜を想像するとパンティに湿りを感じるぐらいに興奮してきました。
植田君の家はマンション。一人暮らしでした。なかなかいいマンションです。独身貴族でお金があるのでしょう。一年前に新築で購入したとの事でした。部屋も広くてキレイでした。でも本とか散らかっていて、思わず今度お掃除してあげたいなと思わせてくれます。この時はこの部屋にこれから頻繁に訪れる事になるとは思わなかっし、3人とこれほどまでに肉体関係を持つようになるとは思いませんでした。
3人は狼ではありませんでした。昔と変わらず優しかった。あの頃のまま大人の体になった感じです。無理矢理私をどうにかしようという態度は全然感じられないから私は求められれば断らないのでしょうね。この日も植田君の部屋に入ってから飲み直しをしてしばらくお話をして盛り上がりました。話している内に、きっと皆は私がそういう雰囲気を出すのを待っているんだなと感じました。私は話を少しずつエッチな方へ持っていきました。みんなの顔が生き生きしてきたのが面白かった。そして私はみんなに合図を送りました。
「みんなどういうエッチするんだか興味あるなぁ…」
そう言った瞬間のみんなの待ってました的な表情の変化がたまらなかった。私は隣に座っていた植田君の腕に抱きつき甘えてみました。
「由衣…、お、オッパイ当たってるよ…。」
「や〜ん、フフフ…触るぅ??」
「えっ?いいの!?」
「ハイ!」
私は植田君の手を取り胸に導きました。
「わっ…!」
緊張気味に私の胸を掌におさめる植田君。他の2人は羨ましそうに見てました。
「岸田君も清水君もおいでよ?私のオッパイ触って?」
そう言うとすぐに私の元に来て奪い合うかのように私の胸を触り始めました。様子を探るような丁寧な手つきに好感を持ちました。次第に手つきがいやらしくなり、私もいい気持ちになって来ました。気づくとオッパイだけでなく太股も撫でられてました。私の体は段々熱くなっていきました。