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お姉さんの秘密
【OL/お姉さん 官能小説】

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第二章-9

 バスルームから上がりお互いに体を拭き合いベッドで寄り添うように寝て
「満足した?雄太」
「はい、真奈美さんの体の隅々まで味わった感じで大満足です」
「よかった、私も大満足よ、明日からまた仕事なのにこんなに疲れて大丈夫かなって位よ」
 そろそろ時間も遅くなり真奈美との楽しい時間も終わりに近付いてきたのを感じた雄太は
「あの……真奈美さん、また俺と会ってくれますよね」
 不安気な顔でそう言うと
「うぅん、どうしようかなぁ」
と考えるような顔をした。
 しかしすぐに
「じゃあとりあえず旅行行くまで私のムダ毛の処理は雄太にお任せしようかな」
と微笑み雄太にチュッとキスをした。
「本当?真奈美さんありがとう」
(これからも真奈美さんと会える)
 そう思い雄太は幸せを感じて真奈美を強く抱き締めた。



 そしてしっかり匂いの染み付いたシャツと下着をもらい、車で家まで送ってもらった。 別れ際、真奈美は
「じゃあね、今日撮った写真、現像しておくから、今度会った時雄太にも何枚かあげるから楽しみに待ってなさい」
 そう言って車を発車した。
 雄太は幸せな気持ちで真奈美の車が見えなくなるまで何度も手を振り続けたのだった。


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