ざわめく胸-4
『亜季…』
『んー?』
服の中に潜ませた手で体を弄りながら返事をする彼の首に腕を絡めて囁いた
『…好きだよ…』
私の言葉にきょとんとした後、吹き出していった
『はは、んだよ急に…ま、俺も優の素直なとこ好きだぜ?』
『ん…ありがとー。言ってみたくなっただけ』
『ふーん?…あんまそーゆーこと言ってると最後までしちゃいたくなるんですケド?』
言いながら、後ろに回した手でホックを外して、ブラをたくしあげれば、やんわりと揉みだす
『…んっ…』
なんとなく返事に困った私は、じんわりと溢れてきた快感に身をまかせることにした
私は確かにこういった行為は嫌いじゃない…
まあ、好きな人限定だけど
じゃあ亜季は?