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強姦主義者 『T』
【レイプ 官能小説】

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萌神君臨-4

 いまいち羨望の眼差しになり切れない他のメンバー達の視線を受けながら田口は麻耶に連れられて風呂場へ向かう。その姿はさながら先生に引率される小学生と言ったところか。普通だったら美人なオネーサマとの入浴に胸を躍らせる所だが、そんな気分には到底なれない田口だった。
 風呂場に着いた2人。
 「お金持ちのお風呂場は違うわね〜!広いし豪華だわ〜。」
嬉しそうな麻耶。田口は緊張が全く解れない。
 「ねー、どうしたのよ?全然嬉しそうじゃないじゃない。私とお風呂入るのそんなに嫌?」
 「そ、そんな事はないですよ!!き、緊張してるんです…」
 「何をいまさら…。徹ちゃん、さっき私をレイプしようとしてオマンコまでペロペロしたでしょ〜?」
 「そ、それはたさかマヤヤ様だとは知らなかったんで…」
 「神に認められた子供らしくもない…。堂々としなさいよ!」
麻耶は田口の尻を叩く。
 「す、すみません…!」
完全に恐れていた。
 「だいたい今まで散々レイプとかしてきたんでしょ?お風呂ぐらいなんて事ないでしょうに。」
麻耶は平然と服を脱ぎ始めた。いい女のパーフェクトボディが露わになっていく。ドキドキはするがムラムラはしない。目の前にいるのは萌神と呼ばれるマヤヤ様だ。ただオドオドしながら脱衣を見ていた。
 「ほら〜、可愛い子の裸に見とれるのは分かるけど、早く脱ぎなよ。」
 「は、はい…」
田口は慌ただしく服を脱ぎ捨てる。スッポンポンになり前を隠す。
 「ちょっとぉ、何で大事な所を隠すのよぅ?」
 「大事な所だから隠すんじゃ…」
 「私は大事な所、隠してないんだけど??」
 「で、でも…」
 「男なら堂々としなさい!」
田口の手を無理矢理どかす。ブランとしたイチモツを見てニコッと笑う麻耶。
 「そんな萎縮しないで、ね♪」
ここで萌顔だ。こんな表情を見せられて骨を抜かれない男はいないであろう。田口も全てを忘れて一瞬にして萌えてしまう。
 「さ、お風呂しようね♪」
 「はぃぃ…」
肩に手を優しく添えられ魂が抜けたかのようにふら〜っとしながら浴室に入った。


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