切恋-3
「ああ・・・」
ずっ!!!
「あああんっ!!」
一番甘い声を上げる愛
「はっ・・ん、先生っぅん!」
「・・・翔・・・」
「え?。。」
「名前で呼んで?愛」
「っ・・・」
そんなの、ずるいよ
せっかく、けじめつけようとしたのに
さよならの準備したのに・・・・
「っ・・・翔!!」
ぎゅぅ
また、お互いの胸が締め付けられる
ずっじゅっずりっ!
「はっはっはぁ、、んん!」
「そろそろ、いい??」
「んん!翔!!あっぁぁんはっん・・・・ぁぁ!」
「可愛い、愛....愛...」
「翔、翔っ」
夢中になって名前を呼ぶ
「あっああぁ!翔!!!!」
「っ!愛!・・・・イク!っ・・・愛!」
「ああぁぁぁぁぁぁぁあんんっ!!!!!!」
「・・・・くぅっ・・」
ギシっ
ベットがきしむ
翔、
愛、
「「愛」」
「「翔」」
重なるお互いの名前
「・・・・・翔」
「愛・・・っ」
「せんせ・・?」
「愛、好きだ。やっと、わかった・・・・自分に素直にならなきゃな」
「っ。。。。先生・・・っ」
「名前で呼んで?愛」
「っ・・・っふっぅ、翔、翔っ」
泣き崩れる愛
「ごめん。ごめんな」
好きとお互い気がついても
なにもできない
あと残りの時間を
あたしを、
俺を、
愛して