第一章-4
雄太はこれからどうなるのかと心配し彼女をチラチラと見たが、全くそんな視線を無視して車は進み、やがて一軒のラブホテルの駐車場に入った。
「ここは駐車場から直接部屋に入れるから制服でも平気よ、早く車から降りなさい」
と彼女に連れられて部屋に入った。
「そう言えばお互い名前言ってなかったわね、私真奈美よ真奈美、あなたは?」
「雄太です、〇〇雄太って名前です」
「ふぅん、雄太か、私のほうがお姉さんだから雄太でいいわよね」
「はい……あの、真奈美さん、ここで何を……」
「何?雄太はホテル来たのは初めて?」
「はい」
「じゃあ女の子とエッチした事は?」
「無いです………」
「ふぅん、可愛い顔してるのにね、これから私と何するかわかる?」
「えっ、じゃあ………」
雄太が一瞬で目を輝かせると
「なんかいい事出来るって期待してる?馬鹿ねぇ、お仕置きするって言ったでしょう」
「ええっ」
「ええっじゃないの、まずは上だけ服を脱いで手を出しなさい」
「なっ何するんですか?」
「いいから早くしなさい!」
「………」
仕方無く上半身裸になり素直に手を出すと真奈美はベッドの上に置いてあるバスローブの腰紐を取り雄太の手を縛ろうとした。
「ちょっと、何するんですか」
雄太は驚いて手を引っ込めると
「うるさいわね」
と強引に腕を掴みあっさりと両手を縛り上げてしまった。
「雄太、あなたもう逆らえる立場じゃないのよ、おとなしく言うことを聞きなさい」
「………」
雄太は何も答えずに黙っていると突然清楚で優しそうなな顔が一変して厳しい顔に変わり
「返事は?」
と言われ
「はい、わかりました」
と慌てて頭を下げ答えた。
するとすぐに元の表情に戻り
「いい子ね、じゃあ…」
ドンと肩を押され雄太はバランスを崩してベッドに倒れ込んだ。
すると真奈美もベッドに乗り雄太の顔の上に仁王立ちになり妖しい顔で
「そういえば雄太がトイレを覗くから私オシッコして拭かないで下着を穿いちゃったの、責任取ってもらおうかな」
と言い雄太に見せつけるようにスカートを捲り下着を脱いだ。
雄太は目の前のさっきも見た清楚な外見からは全く想像出来ない剛毛に覆われた女性器に目を奪われていると、真奈美は脱いだ下着を広げて底の部分を見ながら
「やっぱりオシッコでビショビショになっちゃった……あらっ?何そんなに私のアソコをジッと見てるの、さっきも見てたでしょう」
「いや、さっきは短い時間だったし、じっくり見れなかったから……」
雄太の言葉に真奈美は
「そう?じゃあもっとよく見せてあげる」
そう言ってまるで便器に跨がるように座り、雄太の顔の上に股間を押し付けた。
次の瞬間、湿った陰毛が雄太の顔に触れた。
すると尿の匂いに混じった生々しい女性器の匂い、それも物凄い激臭が雄太の鼻を直撃し、思わず息が詰まる程だった。
しかし初めて嗅いだいやらしい匂い、それも清楚でめったに見れないキレイなお姉さんの恥ずかしい匂いだと思うと雄太の興奮は一気に上がり、無意識に深い陰毛に鼻をこすりつけ無心で匂いを嗅いだ。
「あん、そんなに激しくしちゃって、私アソコの毛が濃いでしょう、それに匂いはどう?」
「はい、オシッコとか何か蒸れたような匂いが、凄く臭くて最高です」
と言い必死になって匂いを嗅ぎ続けた。