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数学のセンセイ
【教師 官能小説】

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1時間目-1


俺のクラスを教えている数学の先生は飯田弥生。
弥生ちゃん。

言葉使いはサバサバしていて
女子力は・・・高くないかな。
よっぽど化粧して髪を巻いてるクラスの女子の方が女子力が高い。
まぁでも女子からも男子からも好かれていると思うよ。
学校中の生徒が弥生ちゃんって呼ぶ。

それでも懲りずに「飯田先生でしょ!」と
毎回のように言い直させる。
いい加減無駄だと思ったほうがいい。

実は弥生ちゃんは俺の中学時代のカテキョ。
弥生ちゃんのおかげでこの進学校に入れた訳。
弥生ちゃんはそのときから俺のことを
「中学生」って呼んでた。
今は付き合ってるくせに「高校生」って呼ぶ。
変な呼び方。

名前で呼んでよ。

俺はといえば。
自分で言うのもなんですが
割といい男に成長中。
ちょいとチャライけど、それもウリ。
男子力?はそこらへんの高校生にゃまけねーよ。

そんな俺と弥生ちゃんは
現在、絶賛恋愛中!




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