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数学のセンセイ
【教師 官能小説】

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1時間目-3


「弥生ちゃん今日さ、4組の安田に質問されてたでしょ?」
コンビニ弁当の割り箸を口に入れたまま少し考える。
「あぁ。昼休み前ね」
「弥生ちゃん、腰に手をかけられてたでしょ?」
「ん?そうだった?」
「無防備過ぎない?生徒にそんなことさせちゃうわけ?」

「高校生だよ?子供じゃん?」
俺が地味に傷つく言葉をさらりという。
「俺だって高校生なんですけど」
きょとんとした目で考える弥生ちゃんは
学校で見る「カッコイイ」より少し抜けてる。
プライベートは天然が少し入る。

「智樹は私にとってはオトコだよ」

俺が欲しい言葉もさらりという。
弥生ちゃん。俺ね。モテるんですよ。
そんな俺が女子高生に全く見向きもせず
弥生ちゃんに惚れてんの。
分かってる?

「そんなこと言われたらさ?抱きたくなっちゃうんだけど」

俺の言葉に顔を真っ赤にした弥生ちゃんは
「食べ終わったらね!」と
否定しないところがさらに可愛い。

こんな弥生ちゃんは誰にも見せたくないよ。






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