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私の秋クン♪
【幼馴染 官能小説】

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ロストバージン?-1


「秋クン!!!」

夏休みになって秋クンはほとんどバイトでいない。
今日がバイトが休みだってことは
おばさんからリサーチ済!

朝からレンタルビデオ屋に行って
見たかったホラー映画を借りてきた。

ふふふ。
「怖い!」とか言いながら
しがみつくのが目的!

まってろ!秋クン!
この夏こそ!ロストバージン!


部屋に入ったとたん
心地よい温度の中で
すやすやと眠る秋クンがいた。

秋クンの上に馬乗りになると
タオルケットの上から秋クンをホールドする。

耳元で「秋クン。一緒に映画観よ」と息を吹きかけてみる。

「うぉ!」

と雄叫びを上げて
私ごと起き上がった。

私は秋クンに抱きしめられる格好で
ニヤリとする。

「あずさか・・・バイト休みの日ぐらいゆっくり寝かせてくれよ」

そう言うと再び寝そうになったので
全身のチカラで阻止した。

「一緒に映画観るの〜〜〜〜〜〜!!!!」

その大きな声に負けたのか
「はいはい」と
ベッドの上に座り直した。





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