ロストバージン?-4
「すげぇ・・あずさはホラー見ながら濡れちゃうんだ?」
テレビから流れる音とは別に
クチュクチュとはっきり聞こえる音に耳をそば立てる。
秋クンの腕をさらに引き寄せて
もっと触ってアピール。
「ほら。映画見ろよ。あずさがみたいって言ったんだろ」
そう言いながらTシャツの中に入り込んだ手は
胸を包み込んだ。
「あ?ノーブラ?誘ってんの?」
「ちが・・タンクトップにブラがついて・・るでしょ・・・」
「こんなペラペラのカップ?これがブラの代わり?」
「んぁぁ・・・ぁ」
すぐに乳首を探し当てた親指がぐりぐりと乳首を潰す。
「下着ドロドロになっちゃった。気持ち悪くね?脱ぐか?」
そう言って私の返事を待たずに器用に下着を脱がす。
両膝を抱えて持ち上げ、M字に開かせてクスリと笑う。
すでに映画が終わったテレビは
真っ黒な画面になっていて
正面の私たちが反射で映し出されていた。
「やだっ」
M字に開いた私はだらしなく秋クンに寄りかかり
秋クンの手は私の秘部からいやらしい音を出し続けている。
「おっぱいも出しちゃう?」
息を吹きかけながら言われた言葉にしびれているうちに
Tシャツをまくり上げられおっぱいがポロンと飛び出した。