性に溺れるお嬢様-2
バイブと媚薬…それらを今から使われるのかと思うと不安になる。とくにけたたましい形状のバイブが今から自分に入るのかと思うと怖い。足取り重く田口の元へ行く。
「これ、興味あったんだよね。」
田口が手にしたのは意外にも媚薬だった。
「オマンコ熱くなるんでしょ?オネーサンがオマンコ熱くして発情する姿、楽しみだなぁ…ヘヘヘ。」
田口が手にしている媚薬はチューブ状のものだ。押し出すとゼリー状の物が出てくる。
「オネーサン、股開きなよ。」
「は、はい…。」
早苗は立ったまま壁に背中をつけ足を開いた。
「ヘヘヘ、塗ってあげるからね?」
美容クリームを塗るかのように早苗の性器にいやらしく塗りひろげる。
「あんん…」
媚薬というより掌で性器を撫でられ感じてしまう。
「あ…」
熱くなるというか、スースーする。ハッカを塗られているようだった。しかしすぐに異変が起きる。
「あっ…、あっ…」
一転して唐辛子を性器に塗られたように熱くなってきた。それはどんどん熱くなってくる。
「あれ?顔がいやらしくなってきたよ??」
口と目は半開き、頬がピンクに染まってきた。
「あっ…あっ…」
ただ熱いだけではない。血管が脈打つ感覚を覚える。毛細血管まで全てがドクッ、ドクッと激しく脈打ってきた。
「ああん…」
内股になりいやらしく内腿を擦り合わせる。オシッコを我慢するかのように悶える早苗。
「へぇ…、効くみたいだね。」
田口は次に乳首に塗ってみた。
「ああん…。」
乳首が熱くなる。張り詰めた乳首が更に張り詰めたようだ。きっと今いじられたらとんでもない大きさの喘ぎ声を出してしまうだろう。小学生に弄ばれているこんな状況なのに発情している自分が分かる。
「ハァハァ…(や、やだ…したくてしたくてたまらない…)」
そんな早苗の目にバイブが映る。
「ごくっ…」
バイブを見て興奮してしまった。怖くて不安だったあのイボイボが物凄く気になる。
(あのイボイボがあそこに入ったら気持ち良くなりそう…)
バイブを見つめる。
「バイブを見てそんなに物欲しそうな顔して…。ヘヘヘ。」
田口はバイブを握り先端を早苗の唇に押し当てる。
「欲しいの?バイブ。」
「あっ…」
思わず欲しいと言いそうになる。
「まだ足りないみたいだね。」
田口は更に媚薬を早苗の性器に塗る。
「ああ…、熱い…!」
「いやらしい言葉言わないとバイブで遊んであげないよ?」
焦らす田口。早苗の頭の中はいやらしい事でいっぱいになってしまった。
(ハァハァ…我慢できない…。欲しい…、あの太くてイボイボのバイブでエッチになりたい…)
恐るべし媚薬。媚薬はお嬢様の貞操観念を奪い去ってしまった。