第七話(行為あり/本番あり)-3
僕は断じてMじゃないけど、こうして香澄さんに攻められるのは気持ちが…じゃなくて心地がいい。断じてMじゃないけど。
「ふふ…ビクビクいってる…我慢は体に悪いぞ…?」
「香澄さんっ、口でっ…」
「しかたのない彼氏だな、んむっ…」
「あっ、くぅっ…!」
口内でムスコを犯され、僕の口から女性のような喘ぎが漏れた。
「はんっ、す、ごっ…」
「んちゅる、ぐぽっぐぽっ…じゅる、れろ、じゅる…」
「あっ、んぅっ…」
世界中にこんな痴態を晒しているのかと思うと死にたくなる。今さらながら後悔した。
「んちゅ、れろ…じゅぽ、ぐぽっ、じゅるるっ…ふふ、今日は粘るんだな…」
「はぁ、はぁ…世界中の人に見られてますからね…そんなに早く出すわけ、ないじゃないですか…」
「さすがは私の彼氏だな…」
だが、と言って上着を脱ぎ捨てる香澄さん。
「そろそろ出してくれないと、私が困る…」
2つの柔らかいマシュマロおっぱいにムスコが包まれ、必死で射精したいのを我慢する。
「んっ…ふふ、私の胸、気持ちいいか…?」
香澄さん自らおっぱいでムスコを扱きにかかる。
「は、いっ…すごくっ、感じますっ…」
「出したいなら出せ…遠慮なんてするなよ…」
「くっ、うっ…」
「もうイキそうか?なら…」
ぬぷっ、と口にくわえられてそれがトドメとなり、香澄さんの口の中にたっぷりと濃い精液を注ぎ込んだ。
「んっ、んくっんくっ…」
いつものように精液をこくこくと飲んでくれる香澄さん。
カメラの存在忘れてやしないだろうか。
「ぁ、んっ…こんなに出したのに、まだ元気じゃないか…」
「お陰さまで」
「ふふ…それじゃあ、オナニーでもしてもらおうか」
「……なんて?」
なんだかとんでもないことを要求された気がする。
「世界中の人間が見ている前でオナニーしろ、と言ったんだ…」
「そ、そんなぁ…」
「ふふ、なんなら私も竜の次にオナニーしてあげるさ」
「え…」
俄然やる気が出てきたぁぁぁぁぁ!
右手でムスコを握り、香澄さんや世界中の人が見ている中でそれを扱く。
「ふふ、変態彼氏を持つと困ったものだ…イクときは、私の顔にかけてもいいからな…」