第三話(行為あり/本番あり)-6
あ、ヤバ、さすがにもう限界かも。
「も、もうっ…」
「うわっ、んぐっ!?」
いきなり射精したもんだから香澄さんの顔にかかってしまったが、すぐに射精中のムスコを口にくわえこまれた。
「ごめんなさい…大丈夫、ですか…?」
「んぐっ、んくっ…」
うーん。やっぱ美味しそうに精液を飲んでいるよなぁ。
「んっ…こくっ…はぁ、はぁ…竜の精液、ごっくんしちゃった」
「っ〜!」
やばい今のは可愛すぎ。悶え殺す気か!
僕は香澄さんの顔を押さえ、再びムスコを口にくわえさせた。
「んんっ!?」
一瞬驚いたものの、すぐに自分からムスコを激しく愛撫してくれる香澄さん。
「んはぁぁっ、君は、優しいのが好きだったな…」
「今はっ、激しいほうがっ…」
「んっ…ほうか…ちゅる、じゅるるっ…」
「くっ、うっ…」
香澄さんの唇が竿を刺激する。
香澄さんの舌が裏筋を刺激する。
香澄さんの口内がムスコ全体を刺激する。
「れろれろ、じゅる、じゅるるっ…ぐぽっ、ぐぽっ…」
「はっ…で、出るっ…!」
ドピュルルルゥゥッ!と勢いよく香澄さんの口の中に注がれる精液。
「んんっ、ぁん…んっく…」
またしても精液をごくごくと美味しそうに飲んでくれる僕の彼女。
「んっ、ぁ…んくっ…ぁは…」
「精液美味しかったですか?」
「う、ん…癖に、なる…」
おぉ!認めちゃったよ。これはいいネタにできる。
「大好物の唐揚げと精液、どっちが好きですか?」
「どうして、唐揚げが好きだと、知っているんだ…」
「だって弁当のおかずにいつも入ってますよ?」
「生意気なやつめ…」
香澄さんは悔しそうにしながらも僕のムスコを手で包み、上下に扱いてくる。
「か、香澄さんっ!ぼ、僕はもういいですって!」
香澄さんだって我慢しているはずなんだ。そろそろ攻守交代するべき。
「まだ大きいままではないか」
「そうですけど、あまり出すと後が続かないというかですね…」
いざ本番って時にふにゃふにゃだったら意味がないじゃないか。
「そうか、そういうものか…」
「そういうものなんです」