交尾タイム-1
その男は真雪の腰を力ずくで抱え上げ、不敵な笑いを浮かべながら言った。
「バックから挿れてあげるよ。気持ちいいから。」
真雪はひどく焦ったように叫んだ。「だめ!やめて!」
男も真雪も全裸だった。そして無機質な白いシーツが広げられた大きなベッドの上で、二人はその身体を重ね合っていた。
「どうして拒絶するんだい?真雪。君だって僕とこういうことをしたかったんだろう?だからついてきたんじゃないのかい?」
「いや!放して!あたしに触らないで!」
男は構わず真雪の腰をがっちりと押さえ込み、躊躇うことなく硬く大きくなった男の武器を彼女の秘部に押し込んだ。
「いやーっ!やめて!やめてください!板東主任!」
板東と呼ばれたその男は始めから激しく、腰を前後に動かし、乱暴にペニスを出し入れした。
「カラダは反応しているんだろう?正直になったらどうだい?真雪。」
板東の身体に汗が光り始めた。
真雪の身体は、板東に貫かれ、激しく揺さぶられていた。真雪の豊かな乳房が大きく揺れる、男に身体の奥を突かれるたびに、彼女の目から涙が白いシーツに飛び散った。
「いやーっ!」
板東は真雪の手首を掴んだ。そしてまるで馬の手綱を引くように両手で彼女の身体を自分の腰に引き寄せ、密着させた。「も、もうすぐイくよ、イく・・・。」
「だめ!中には出さないで!お願いです!」
「本当は中出しされたいんだろう?このメスのカラダは僕の種を欲しがってるみたいじゃないか。あ、出、出る・・・。」
「やめてーっ!」
「出すよっ!ぐううっ!」
板東はカラダを大きく仰け反らせた。その瞬間、男の体内から噴き上がった欲望の奔流が、一気に真雪のカラダの奥深くにほとばしり出た。
びゅっ!びゅるるっ!
板東は快感にゆがんだ表情のまま、何度もびくびくとカラダを硬直させた。
「いやあーっ!」
真雪は顎を突き出し、目を大きく見開いて絶叫した。