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9歳差のジレンマ
【幼馴染 官能小説】

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俺だけの晴菜-13


「ひゃ・・ひゃくぐらい・・・」

100も???
おじさんおばさん。・・・晴菜を女子高にやってる意味ねーよ・・・

それを聞いた俺はやきもちで、もっと晴菜をいじめた。

「悪い子だな。まずはおしおき。
俺が満足したら、携帯変えにいくぞ!
男のメモリは全部消去な。
晴菜ちゃんは今後、俺と家族以外の男からのメールは着信しないから。
分かったか?」

「あ・・・・ん。分かった。
じゅ・・・ん、おねがい。やさしく・・・」

その言葉にスイッチが入った俺は
昨日より時間をかけて晴菜を抱いた。

晴菜の全身を舐め回して晴菜を翻弄する。
俺がいないと寂しがればいい。
俺がいないと生きていかれなくなればいい。
俺のセックスじゃないとダメになればいい。
俺を求めて狂えばいい。

俺の晴菜。
俺だけの晴菜。

閉じ込めておければどれだけいいだろう。



「晴菜さ?おじさんたち、何時ごろ帰るって?」
結局あの後、晴菜が望むようにラブラブしてベッドから出られないまま
お昼になろうとしていた。

「夕方じゃない?なんで?」
「俺さ・・・・
考えていたんだけど、晴菜とちゃんと付き合うには
やっぱりおじさんに言うべきだと思うんだ」
「良いけど、何で?」
「ほら。婚約者のこともあるだろ?」
「・・・・・」
「晴菜?」
「・・・・・」
「お前は何も心配しなくて良いよ」
「・・・・」
「晴菜?」
「純にぃ」

晴菜の呼び方は純にぃ、に戻っていた。

「純にぃ。私の婚約者って純にぃのことだよ?」

・・・・・はぁ?

「私が小学生のときに結婚して。って私からプロポーズしたジャン!」

・・・・・

「晴菜ちゃん。話が読めない・・・
晴菜、大学出たらすぐに結婚するかもって言ったよな?」
「だって、私が大学出たら純にぃ、いくつよ?
30超えてるじゃん!!!
すぐじゃなくても1〜2年で結婚でしょう!!」

ご心配ありがとう・・・・
晴菜ちゃん、やさしいんだね・・・・



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