エピローグ-3
「ふふ…精液どぴゅどぴゅって出るのかなぁ?」
これが夢にまで見たパイズリか!
「くっ、そう簡単にイってたまるかっての」
「そんなこと言って、ガマン汁が出てるよ?れろれろ」
「くふぅっ…!」
亀頭を舐められた。
これがパイズリフェラか!オラ、ワクワクすっぞ!
「二週間ぐらい…してなかったよね?れろれろ」
「ん…そ、そうだなっ…」
「れろれろ…じゃあ相当溜まってるのかな…れろれろ」
「ま、まぁな…」
この日のために死ぬ気でオナニーも我慢していたんだよな。
「ふふ、じゃあイきたいんじゃない?」
「あ、ああ…実は、もう結構ヤバい…」
「我慢しないで、出していいんだよ?顔射、したいんだよね?」
「ああっ…」
「んちゅ…れろれろれろれろ」
「くあっ…イク…!」
二週間ぶりの射精。
溜まりに溜まった精液が、愛理の顔を汚した。
「んやぁぁぁ…すごい量…」
床にも飛び散ってしまっている。せっかくの新居が…。
「弘樹…」
股をもじもじさせる精液まみれの愛理。
「ああ…俺も入れたい…けど、ベッドでしよう」
「ん…せっかくセックス用ベッドを選んだんだもんね…活用しないと」
「セックス用って…」
ただのダブルベッドだろうに。
「んふ…あのベッドの上でなら、弘樹は私に何をしても許されてしまう夢のようなベッドのことだよ」
ごくり。
「それはたしかに夢のようなベッドだ」
***
「奉仕するんだ」
「え…」
愛理はその言葉に、入れてくれないの?とでも言いたそうな表情で可愛く睨んでくる。
「何をしても許されるんだろ?なら今から愛理は俺のメイドだ。メイドならご主人様に奉仕しなきゃな」
「うん…」
「『はい』だろ?」
「はい…ご主人様…」
全裸愛理は不服そうに俺のチンコに舌を這わせた。
「ご主人様…気持ちいいですか…?」
愛理はいつものように裏筋を刺激してくる。
昔の俺ならそこを攻められたら即イっていただろう。
だがこの三年間、何もしていなかったわけじゃない。
修行をして、確実に強くなっているのだ!性的な意味で!
「足りんなぁ…くく」
「んちゅ…れろれろ…れろ」
「どうしたぁ?腕が落ちたのかぁ?」