第十一話〜告白〜-2
「ちょっ、やばっ…!」
完全に不意打ちだった。
パイズリならともかく、まさか乳首で攻めてくるとは。
「こうしたらこの間気持ちよさそうだったから」
「気付いてたのか…」
「後から気付いたんだけどね」
ふたつの突起が俺のチンコを両側から挟むように攻めこんでくる。
「くふっ、愛理っ…!」
「イッて…弘樹…私の顔にかけて…」
「っ!」
やばい…そんなこと言われたらイク…。
「ひろきぃ…おちんちんからミルク、ドピューって出して…」
「あい、りっ…!」
「きゃぅぅっ!?」
要望どおり、というかただ堪えられなかっただけなんだけど、愛理の可愛い顔を精液まみれにしてしまった。
「はぁはぁ…」
すげぇ気持ちよかった…まさに天国!
だが俺のチンコはまだまだ元気そうだったとさ。
「このニオイ…癖になるよぉ…」
愛理がぐったりしているのを見て、イったのだと理解した。
「ん…あ…」
愛理の視線が時計を捉える。
まだあと三分も残っていた。
「私の勝ち、だね…」
「いいや。愛理もイったんだからおあいこだ」
「そ、そんなルールはないよ…」
愛理の顔を見つめ、愛理の膣に挿入したいと目だけで訴えかける。
「ん…しょうがないんだから…」
愛理は「やれやれ」などとわざとらしく言って立ち上がり、腰を曲げて壁に手をついた。
「後ろからしてほしいのか?」
「っ〜!…うん…まだ、してなかったでしょ…?」
ふむ。言われてみればまだバックでしたことはない。そもそも挿入なんてまだ数えられるほどしかしていないしな。
「じゃあさっきみたいに、エロいおねだりをしてみて」
「ん…」
愛理は恥ずかしそうに、嬉しそうに自らマンコを拡げた。
「私のいやらしいおマンコに、弘樹のおちんちん、入れてほしいです…」
「愛理っ…」
マンコの奥へとチンコを挿入させる。
「きたぁぁぁん!?」
「くぅっ!?愛理…!?」
いつも以上に締めつけてくる愛理の膣。
「はぁはぁ…ひろきぃ、動いてぇ…おちんちんで、私の中、かきまわしてぇ…!」
「愛理っ…」
イきたくて、愛理にも気持ちよくなってほしくて、俺は夢中なって腰を振った。
「突かれてるぅ!?んはっ、おちんちんでっ、子宮突かれちゃってるのぉぉぉ…!」