投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

文通〜first episode〜
【ラブコメ 官能小説】

文通〜first episode〜の最初へ 文通〜first episode〜 31 文通〜first episode〜 33 文通〜first episode〜の最後へ

第七話〜愛撫〜-2

調教ならこれからじっくり…いやいや。

「弘樹の、まだ元気…」

「っ!」

レンレンは両手を使い、興味深そうに俺の勃起チンコを触った。

「レンレン…」

「ん…弘樹。そろそろ、名前で呼んでほしい」

レンが本名っていう設定はいいのだろうか。
まぁ俺としてはどっちでもいいんだけど。

「愛理…」

今まで愛称(?)で呼んでいたので、今さら名前で呼ぶのはこっ恥ずかしいな。

「んちゅ」

「くっ!?」

唇が、触れた。
チンコに、キスをされた。

「れれれろ…」

「ひゃう!?」

裏筋を舐められて思わず女の子みたいな声が出てしまう。
オナニーもオナニーで気持ちいいが、これはそれ以上だ。

「れろ、んふ…ガマンしてるの…?」

「早漏って呼ばれたくないんでね」

気を抜くとすぐにでも射精してしまいそうだったが、そんなことをして愛理に嫌われたくはない。
いや、変態の愛理に嫌われるとは思えないけど。思いたくないけど。

「いつまで持つのかな〜」

愛理はいつか見た残虐的な笑みを浮かべ、チンコへの猛攻撃を開始した。
あの残虐的な笑みには『ニヤケ』と『イタズラ心』が合わさっているのかもしれない。エロゲ風に言うなら『悪戯っぽい笑み』というやつか。

「ガマンは体に悪いよ?」

愛理はチンコの先のほう、亀頭に近い部分を指でこりこりと弄ってきた。
ちなみに俺はその、恥ずかしい話なんだが包茎ですはい。
2ちゃんで話したら「包茎ワロタ」とか言われそうだな。
だって皮を剥くなんてそんな、怖くてできませんもん。

「れろ…」

「ひうっ」

またしても裏筋をつーっと舌を這わせるようにゆっくりと舐める愛理。

「んふふ、ここが弱いんだ」

弱点見破られたり。
愛理は指で亀頭に近い部分をこりこりしたまま、舌で激しく裏筋を攻めてきた。

「くふっ…」

マズイ。このままではイカされてしまう。
そうは思ったものの、抗う余裕はなかった。

「愛理っ、イク…!」

「んやっ!?」

再び愛理の顔が俺の精液で汚れてしまう。

「んふ、弘樹、顔にかけるのが好きなのかな?」

「はぁはぁ…正直、俺の精液でべとべとになった愛理を見てたら、興奮する」

「そ。変態だもんね」


文通〜first episode〜の最初へ 文通〜first episode〜 31 文通〜first episode〜 33 文通〜first episode〜の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前