第六話〜接吻〜-6
レンレン可愛いよレンレン。
「れろ、ひろ、き…んちゅ」
「んちゅ…はぁはぁ…」
俺はようやく彼女の頭を解放した。
「はぁ、はぁ…キスだけって、言ったのに…」
「だから、キスしかしてない、だろ…」
お尻も触ったけど。
直接じゃないからノーカンだよね。
「せっかく、新しいパジャマ、買ったのに…汚れちゃった…」
「俺も。ガマン汁でパンツがぐしょぐしょだ」
「ん…ねぇ、一週間…キスだけで、我慢できそう…?」
そんなの無理に決まっていた。
「レンレンはどうなんだ?」
「無理に決まってるでしょ」
どうやら俺と同じらしい。
「だから…」
「あっ」
レンレンは俺のズボンとパンツを下ろした。
露になるビッグマグナム。
「わ…」
見蕩れるようにチンコを見つめるレンレン。
「すごい…」
レンレンはそんな感想を述べ、一度ソファからおりた。
「え、えっと…少し早いけど、次のステップに進みます」
セップンデイズの予定は一週間だったはずだ。
だけど初日からこれですよ。
いや、日付が変わってるから二日目というべきなのかもしれないけど。
「作戦名は『アイブバレット』」
セップンデイズの時も思ったけど、わざわざ作戦名をつける必要があるのだろうか。
「作戦スタート」