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9歳差のジレンマ
【幼馴染 官能小説】

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俺にとっての晴菜-3


「ごめんね。色気なくて」
「・・・・いいけど」

俺の顔色を読んだのか
間宮が先手を打ってきた。

「で?どうする?」
「いいよ。仕事が終わった後の
ビールとセックス。楽しみだね。間宮」
「ね♪」

間宮は・・・・
恥ずかしがるって事があるんだろうか?

サバサバしすぎだろ!
でも、そんなところも俺は気に入ってる。

「ところでさぁ〜」

またも話題を変えてきた。
今度は何だよ?

「妹ちゃん、合コン好きなの?」
「ああ。あいつは今、合コンの女王だからな。
お嬢学校のネームバリューにモノを言わせて、合コンしまくりだよ・・・」
「へ〜」

ニヤニヤする間宮。
この顔・・・どっかで見たことがある。
どこだったか・・・・

「新人の酒井君たちと合コンのセッティングしてあげようかな」
「・・・・・」
「・・・・・」
「あぁ?なんで、新人と晴菜が合コンすんだよ?
しかもなんで間宮がセッティングすんだよ?
しかも何で相手が酒井なんだよ?
晴菜な?あいつバージンなんだよ?
酒井に紹介したら危ないだろ?
酒井のうわさ知ってんだろ?オンナ癖悪いよな?」



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