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強姦主義者 『T』
【レイプ 官能小説】

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モンスターVSモンスター 後編-3

 快楽の後、まだ半分興奮が残るペニスを仁王立ちして口撫されている柴崎。セレブ女に後処理させ気分良く見下ろしていた。何か気配を感じふと顔を上げた。
 「だ、誰だ!!」
 「えっ??」
紗栄子は驚きペニスを口から離し振り向く。すると複数の覆面を被った男達が目に映る。
 「な、何!?だ、誰!?」
慌てる紗栄子。覆面男達はどんどん近づいてきた。
 「お前ら勝手に入って来るな!通報するぞ!?」
威嚇する柴崎。
 「チンポ出して通報ですか??」
 「排泄したばかりの猥褻物チン列罪!」
 「へへへ!」
不気味に笑う男達。
 「あ…」
慌てて水着を上げる。
 「な、何者だ!お前ら!!」
 「お前らって、1人は知ってる奴いるだろ?」
 「何…?」
柴崎は目を凝らして見る。すると男に引かれている女に気づく。
 「さ、早苗!?」
驚いた。まさかここに早苗がいるとは思わなかったからだ。悲しそうな目で見つめている早苗の口に貼られたガムテープを高田が外す。
 「な、何でおまえがここにいるんだ!?」
 「…浩二さんこそ、ここで何してるの…?」
 「お、俺は仕事で…。い、いや、違うんだ早苗!」
都合がいい言い訳が頭に浮かんでこない。
 「浩二さんの仕事って…女の人の体の面倒まで見る仕事なの…?」
 「や、やましい事はしてないよ!水泳の後のマッサージしてただけだ!」
苦しい言い訳をする柴崎に喜多が言った。
 「彼女ちゃんは全て見てたよ?その女のオマンコを美味しそうにペロペロ舐めてたとこからチンポ突き刺して気持ち良さそうな顔してたとこまでな?」
 「え…?い、いや違うんだ早苗!」
 「何が違うのよ!!」
 「あ…あ…」
返す言葉がない。気持ちが高ぶりなりふり構わず言葉を吐く。
 「お、俺はこの人に誘惑されて無理矢理関係を迫られただけなんだ!」
 「えっ!?ち、ちょっと!!」
イラっとする紗栄子。ニヤニヤしながら喜多が言う。
 「彼女持ちの男を誘惑していい事するとはなんていやらしい女だ。その性欲、俺達が満たしてやるよ。」
 「はぁ!?何であなた達に満たされなきゃならないのよ!!」
 「どうせヤリマンだろ?なぁ彼氏?その女、譲ってくれよ。」
即答する柴崎。
 「どうぞどうぞ!」
 「な…!?」
裏切りに唖然とする紗栄子。
 「だから早苗を渡してくれ!な?」
 「いいだろう。だがその女を楽しんでからだ。それまでお前には大人しくしててもらう。その柱に縛り付けさせて貰うぜ?」
 「わ、わかった!言う通りにする!だから早苗を…!」
徳山がゆっくりと柴崎に歩み寄る。
 「約束してやるよ。」
柴崎は抵抗せず柱に縛りつけられる。
 「フフフ、じゃあ早苗ちゃんは危ないからこっちで待ってような!」
高田は早苗を連れ少し離れた。
 「な、何なのよ!止めなさいよ!!お、お金ならいくらでもあげるから!!」
 「じゃあ楽しませて貰った後に金を貰うわ。ハハハ!」
笑い飛ばした徳山。
 「好き者なんだろ?楽しませてやるよ…。」
徳山、喜多、中西は覆面以外の着衣を脱ぎ捨てた。
 「い、嫌!!」
レイパー達に恐れを為した紗栄子は立ち上がり逃走した。


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