モンスターVSモンスター 後編-12
自分の事を言っている確証はない。下手に動くと危険だと感じた早苗は無言を貫く。
「何言ってんだよ、徹〜!こんな純粋なオネーサンが禿頭でデブでみんなから嫌がられるオッサンの汚ねーチンポなんてしゃぶる訳ないだろ!」
「ですよねー!アハハ!」
(し、知ってる…。この人達、絶対知ってる…。)
誰にも言えない秘密を知られているであろう事に動揺する。そんな早苗の肩をポンと叩く。
「ま、今は被害者ヅラしてなよ、純粋そうなオネーサン!」
小さな悪魔に恐怖を感じた。
プールでは既に中西に中出しされ、続いて喜多にレイプされる紗栄子がいた。
「くぅぅ!名器に中出し…最高だわ…!」
「酷い…」
3人の精子を膣内射精され気力を失った紗栄子。喜多に体を抱かれプールサイドに放り出された。
「ハァハァ…ハァハァ」
ズタズタにされた水着。胸は完全に露出している。
「徳山、交代だ。おまえのペットになる女をチェックしてやる。」
「お願いします!」
ハンディカムを受け取る徳山。高田についていき紗栄子の元へ来て撮影する。
「水着、邪魔だな。」
水着を剥ぎ取る高田。脱力感溢れる紗栄子の足を大きく開かせる。露わになる性器を見てニヤニヤする。
「これが名器か…。」
中指を挿入し中をこねくり回しゆっくりと抜いた。すると中から白くてドロッとした液体が垂れ流れた。3人の精子だ。
「こりゃまたたくさん出されたもんだ。完全に妊娠したな。」
「ハァハァ…ハァハァ…」
「可哀想だから取りあえず飲ませてやるよ、ピル。」
高田は紗栄子の上体を起こしピルを口に押し込みプールの水を飲ませる。
「効けばいいなぁ?へへへ!」
高田の鬼畜さはここからだ。ピル飲みついでにと紗栄子を犯し、自らも中出ししたのであった。ショックにショックを上塗りされた紗栄子。もはや覆面を被った男達に逆らう気力も起きなかった。
しかしそれだけでは終わらない。そう、モンスターチャイルドを忘れてはいけない。
「PTA会長さんに申し訳ないけど、レイプさせてもらうね?」
田口がいよいよモンスターペアレントをレイプする。挿入した後に覆面を取る田口。
「き、君は…」
「この間は廊下走ってゴメンナサイ。怒られてムカついたからレイプさせてもらいました。」
「な…」
まさか自分がPTA会長を勤める学校の児童にレイプされるとは思わなかった。更なるショックを受ける。そして田口はあどけない顔をしながら平然と言い放った。
「いい迷惑なの、オバサン。マジうざい。出来れば死んで欲しかっけど、遊び道具として楽しめそうだからいいかな。」
「な、なんて子なの…!」
「これからは好きにさせないよ?僕の言いなりになってもらうよ。ねぇオバサン、あんたの息子、売春してるの知ってる??」
「ま、まさか…」
「してるんだよ。ほら、やった後に金渡してさ。」
中西が写真を見せる。
「!?」
呆然とする。
「親も親なら子も子ってやつだね!全く、親に似て汚い人間だよね。少しは父親の樽美首優を見習えばいいのに。あ、ゴメンナサイ。父親、違いましたね?」
「!?ど、どうしてそれを!」
「へへへ、誰にも言いませんよ。」
息子の健介は実は樽美首優の子供ではなく、浮気していた監督との間に出来た子供だった。しかし彼氏だった優に妊娠したと嘘をつき結婚したのであった。
「ま、大人の取引しましょうよ。」
脇で高田が言う。
「お前は大人じゃないだろうが!」
「あ、そうだった!僕はまだ子供だったの忘れてた!アハハ!」
高田とハイタッチをする。