2日目-4
キンキンに冷えた麦茶を一気に飲み干し、真っ裸のままベッドに仰向けになって濡れタオルで額を冷やす。
「いよいよ、お楽しみタイムですな」
参加者の期待に満ちた声が聞こえた。
最初のおじさんはおもむろにズボンとパンツを下ろして脱ぐと、すでに勃起したチンポを片手に扱きながら、なつ子の身体にぺ
ちぺちとチンポを接触させる。
「ううっ、たまらん、ヤバイなぁ、まさか、普段と違って、なんかすぐ出ちゃいそうだ」
昨日と同じパターンで、参加者が順番に性器を露出させて全裸のなつ子の身体に押しつけていく。
暑さと興奮でボーッとなっているため、ただ言われた通りのポーズをとっているだけ。
しかし思いっきり脚を広げた股間は、剃り跡もなまめかしい割れ目がぱっくりと開いて、かなり濡れそぼったクリと小陰唇を押
し出していた。
「ほらほら、見てごらんなさい。ちゃんと撮っておいてくださいね」
参加者がなつ子の秘蜜に溢れた割れ目を指さして、自分のチンポと一緒のフレームに入れた撮影を頼む。
昨日のような興奮状態とは別の頭が真っ白状態のなつ子は、そんなやりとりを聞いていてもオナニーをする素振りは見せなかった。
やがて下腹部に白く生暖かい粘液が発射される。
順番を待ち構えていた参加者が、思い思いのこだわりの部位に射精を繰り返し、なつ子の身体はザーメンまみれとなっていく。
膨らみかけたおっぱい。
ピンク色にすぼまった肛門。
赤く火照らせたほっぺ。
昨日陰毛を剃ってやや蒼く色づいた恥丘。
全裸で横たわる活発な女子中学生を汚し終えた参加者は、冷たいお茶を飲みながら一息ついていた。
ザーメンまみれのなつ子をタオルで包み、郁子が抱きかかえるようにバスルームへ。
「疲れちゃった? 大丈夫?」
テンションが低いなつ子を気遣うように、郁子も服を脱いで一緒にシャワーを浴びる。
「いや、なんや、昨日の今日やから」
「そうよね、2度目じゃそんなに興奮しないかぁ」
「あぁぁっ、ちゃう、ちゃうねんよぉ」
なつ子は顔を真っ赤にして否定。
「じゃぁ、今日はちょこっと私がサービスしちゃおうかな」
2人はボディソープで泡だらけになって洗いっこしていたのだが、郁子はなつ子から身体を離すとシェーバーを手にして伸び放題だった陰毛を腋毛を手際よく剃り始める。
バスタブから上がると鏡にお尻を突き出すようにして、脚の間から覗き込むように肛門の周辺の毛も剃っていく。
そのままなつ子にお尻の穴を見せるように向きを変えると、
「ちゃんと剃れてる?」
自分でお尻の肉を掴んで広げて、なつ子に肛門周辺の毛の処理具合を確認させた。
「つるつる…」
「よかった、あの人たち、毛がボーボーだとダメみたいだからね」
慣れた手つきで髪を三つ編みにしてゴムで止め、チビデブでさえないやぼったい女助手であった郁子が、グラマーなロリっ子に変身したのだ。
「さすがに中学生には見えないでしょうけど、ってか10代とか言ったら殴られそうだわね」
郁子は笑いながらバスルームのドアを開け、くつろいでいる参加者に向けて声をかけた。
「よろしかったら、シャワーの撮影もどうですか?」