旅館玄関 みんなでシャセイ会-3
「ああん、イクイクイクウウウウ」「あう、あうううん、うううん、いい、いい」「やあん、いやああああ、気持ちいいい、あああああん」
残りの三組の女たちも、動物の的な喘ぎ声を上げて次々に絶頂を迎え、締めつけられた男たちもフィニッシュを迎えようとしていた。
恵子と佐代が顔射をされる様を見ていた三人の男たちは、自分たちも女を穢してみたくなっていた。
射精の時間差が手助けしたことも有り、阿吽の呼吸で誰が誰を穢すかは自然と決まっていった。
初めに支配人が女将の女体から爆発寸前のモノを引き抜くと、劇場で仲良くなった瞳の顔に向かって白濁した液体をぶっかけた。
瞳は気配を察して慌てて口を開けたが、そこには少ししか入らず、大部分はほっぺたに掛けられてしまった。それでも瞳は嬉しそうな顔しながら、長い舌を伸ばしして苦みのする液体を舐め取ろうとした。
その瞳から引き抜いた旦那は、嬉しそうに口を開けて待ち構える美弥子に向かって精液を飛ばした。
初弾は見事に美弥子の口に入ったが、旦那は悪戯心を出して、後から出てくる第二弾以降の軌道をワザと変えて、美弥子の顔全体をカバーするようにぶっかけた。
そして、あろうことかニヤニヤと笑いながら、そのイチモツを使って美弥子の顔全体に栗の花の匂いのする液体を塗りたくっていったのだ。
それでも美弥子は嫌な顔一つせず、身じろぎをしないまま旦那がするに身を任せていた。
普段ならお客様に対してあり得ない行為だったが、美弥子自身が穢されることを望んでいるような気がした旦那の顧客サービスの一環だと言えた。
「おおお!エロの女神だ!」
自分たちのセックスが終り、美弥子が穢される様を見ていたギャラリーたちはどよめいた。美弥子の堂々とした雰囲気に、ある種の神聖を見出していたのだ。
忠は堂々とした美弥子を誇らしく思いながら、その美弥子の女体から引き抜くと、少し躊躇した女将の顔に向かってぶっかけた。
今日がエロ女としての本格デビューで、エロ初心者の女将だったが、少しでも美弥子に近づきたいとの思いが、直ぐに美弥子と同じ様に嬉しそうな顔にさせ、忠に掛けられるままに任した。
「忠さん、あたしも美弥子さんみたいに穢して下さい」
女将の要求に対して、忠も自分のモノを握り直すと、キャンパスで描くように楽しそうに筆をふるった。
「美弥子さん、お掃除させていただきます」
佐代は仲居らしく、お客様である美弥子の後始末を買って出た。いや、それよりも美弥子の堂々とした態度に感銘を受けてのことだった。
女将も佐代に負けていられなかった。自分自身も忠の精子で目も開けられない状態であるにも係らず、佐代と左右にわかれて美弥子の顔に擦り付けられた旦那の精子をペロペロ、ジュルジュルと舐めたくっていった。
2人がかりで綺麗にされている美弥子も、1人だけそんなサービスをただ享受していたわけでは無かった。美弥子は女将と佐代のワレメの中を指でクチュクチュと弄ることで、顧客サービスに対して感謝の意を示した。