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強姦主義者 『T』
【レイプ 官能小説】

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モンスターVSモンスター 中編-1

 ある日の昼休み、田口は佐川を誘い理科室へと入った。そして理科室のすぐ外のベランダへ隠れた。
 「こんなとこ来て何するの??」
 「面白いもの見せてあげるよ。」
ハンディカムまで用意する田口に不思議がる佐川。田口はニヤリと笑う。そして少しすると廊下らドアを開け誰かが入って来た。佐川と田口は体を物陰に体を隠しながら中の様子を盗み見る。
 「ん?あ、あれって小菅美樹さん?」
6年生の校内一の美少女の小菅美樹が入って来た。男子からの人気ナンバー1の黒髪でロングヘアー、色白のお嬢様タイプだ。そんな小菅美樹がオドオドしながら周りをキョロキョロして現れた。
 (こんな所で何をしてるんだ?)
まるで何かに怯えているような様子に佐川はますます謎を深める。
 するとすぐにまた誰かが入って来た。その少年は樽美首健介…、紗栄子の息子だ。
 「樽美首健介じゃん!?あいつら何するつもり!?」
 「まぁ見てなって。」
ヒソヒソ話しながら覗く2人。何だか知らないが佐川の胸は異常にドキドキしてきた。
 「早かったじゃん、美樹?」
 「うん…」
まるで怖いご主人様を見るような視線で健介を見つめる美樹。そんな美樹にニヤニヤしながら歩み寄りいきなり唇を奪う。
 「!?」
佐川はショックを受ける。何しろ佐川も美樹に思いを寄せていた1人だ。しかしあれだけの美少女で人気ナンバー1。佐川にとっては高嶺の花だった。憧れの美樹の唇を当たり前のように奪った健介に呆然とした。
 決して健介を快く迎え入れているような表情ではないものの、抵抗はしない美樹。キスを終えると膨らみ始めたばかりの美樹の胸に手を当てゆっくりと揉む健介。
 「へへへ…」
ニヤニヤしながら見つめる健介の視線に耐えきれず目をはじめとする瞑る美樹。
 「な、何だよ!?何であいつが小菅美樹のオッパイ揉んでるんだよ!!」
憧れの小菅美樹が男に胸を揉まれている事がショック過ぎる。
 「まぁ最後まで見てなって。」
田口に諭されとりあえず黙って見つめる佐川。
 「美樹、しゃぶってよ。」
 「…」
美樹は返事も何もせずに目を閉じたまま健介の足元にしゃがむ。してベルトを緩めチャックに手をかけた。
 (な、何が始まるんだ!?)
まだ性の知識が乏しい佐川。フェラチオを知らない。目の前で美樹が健介のズボンとパンツを脱がした事自体衝撃的だった。
 ビンっと勃起した健介のペニス。それを口の中に入れた美樹を見て気が遠くなりそうだった。
 「な、何でチンポをくわえてるの!?な、何してるの!?」
混乱する佐川。
 「後でいろいろ教えてあげるからまぁ見てなって。」
いくら諭されてもあまりに衝撃的な事ばかりで佐川は頭の中で状況を把握できずにいた。


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