ノスタルジア-15
「んはぁぁ・・ぁ・・・」
前は気付かなかったシュウの手の優しさに気付く。
こんなに全身で愛してくれてたんだ。
「凛。凛。愛してるよ」
うわ言のように言いながら下着の中に手を入れ
あたしの中をかき回す。
あたしの好きなポイントだけを責めてくる。
「いやぁ・・・ぁ・・・ん」
「いやじゃないだろ」
綺麗な顔でニヤッと笑い首筋から鎖骨にかけてキスマークをつける
「ちょっと・・・シュウ」
あまりの執拗さに髪を引っ張って止めようとしたけど
「いいじゃん。やっと俺のになったんだから。
嬉しくてしょうがない」
子供のように笑うシュウをそれ以上止められなかったけど
夕飯の時にシュウのお母さんに見つからないかひやひやした。
「なぁ・・・入れていい?」
今まで1度も聞かれたことのない言葉に
ビックリしてシュウの顔を見たら
少しだけ不安そうなシュウがいた。
「入れて?」
その言葉が言い終わらないうちに
あたしの中にシュウが入り込む。
クチュクチュといやらしい音と
シュウの息使いにあたしは膣がジワリと濡れるのが分かった。
「はぁぁ・・・ぁ・・ぁ・・・ああああぁぁんっっ」