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好きって言いたくない
【少年/少女 恋愛小説】

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好きって言いたくない-2

この水を通して好きが伝わらないか、不安。
全然、減らないの。好きの気持ち。

雨の日は不安。流れでないか。
前は永遠なんて、求める方が馬鹿だと思ってた。

でも、本当に好きな人が出来ると、違うんだね。

違うんだよ。永遠に、一緒に、って思ってしまうモノなんだね。

貴方の優しさに触れると、泣きたくなるの。
これも雨のせいにしてしまおうね。


「なぁ、どうしたの?さっきからずっと黙ってさ?」

「別に、なんでもないよ」

ダイスキ、

大好き。

貴方が大好き。
…ずっと、側にいてね?


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