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強姦主義者 『T』
【レイプ 官能小説】

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モンスターVSモンスター 前編-1

 学校ではごく普通の小学生だ。誰が見ても成人女性をレイプしまくっている人間には見えない。他のクラスメートと同じように勉強し、そして遊んでいる。
 ある日の放課後、田口はふざけて友達を追い掛け廊下を走っていた。逃げる佐川君を追う田口。
 「待て佐川!!」
 「ギャハハ!」
笑いながら逃げる佐川。すると廊下の門で誰かとぶつかった。
 「きゃっ!」
 「痛てっ!?」
派手に転ぶ2人。
 (おっ!!)
田口は転倒した女性のパンチラを見逃さなかった。ちなみにセクシー系の黒だった。
 「ご、ごめんなさい…」
謝る佐川。女性はそんな佐川を睨みつけ立ち上がる。
 「あなたクラスは?」
 「よ、4年2組です…。」
不機嫌そうな表情を崩さずに問い続ける。
 「名前は?」
 「佐川です…。」
 「そっちの子は?」
 「同じ組の田口です…。」
 「4年2組の佐川君と田口君ね?あなた達は4年生になっても廊下は走ってはいけないって分からないの?一体どんな教育を受けてるんだか…。」
溜め息をつきながら呆れたような顔で言った。
 「ごめんなさい…」
 「こんなレベルが低い子供と家の健介が同じ学校にいると思うと頭が痛いわね。教頭にみっちり言っておかないとね!退きなさい!」
 「わっ…!」
行く手に立つ佐川を払いのけ歩いてくる女性…美人だ。誰かの父兄だろうが女のレベルが一線を画している。女優みたいな美しい女性だった。その女性がすれ違い様に田口を見下すようにチラッと見た。
 「フン!」
まるで汚い物を見るような目で田口の横を通り過ぎて行った。佐川はどうしていいか分からずたじろいでいる。
 (誰だあの女は…気にいらねぇなぁ…。)
高飛車な態度に腹が立った。その女性は職員室に入って行ったのを確認した田口だった。


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