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魔眼王子と飛竜の姫騎士
【ファンタジー 官能小説】

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非売品ストロベリー *性描写-1



 客に身体は売っても唇は許さない、という娼婦がたまにいるらしい。

 エリアスにはどうでもいい話だが、少々腑に落ちない気もする。
 その唇で平然と性器を咥えしゃぶりながら、相手の唇は嫌というのも不思議だし、娼婦が貰う金は、身体を丸ごと差し出してこその額だと思うからだ。

 たとえば苺を飾ったケーキを売っておいて、「クリームやスポンジは食べていいけれど、苺は返してください」と言うようなものではないか……。



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