旅館玄関 姫美の入場-4
「ああん、ああん、女将さん気持ちいいわ」
女将の舌使いに身を捩る美弥子。
忠はニヤニヤしながら妻の淫らな光景を撮影し、手持ち無沙汰だった支配人は美弥子の乳首を弄びだした。
「ああん、だめええ、ああん」
そんなことをしながらも美弥子の股間が綺麗になり、女同士が精子の残り香を味わうように、お互いの舌をレロレロと絡めて、エロ女たちの一通りの儀式が終わる。
「ところで女将さん、どうしたの?」
「姫美さんたちが玄関でおまんこしてるみたいなの。それを見に行こうと思って」
「まあ、呆れた。待ち切れなくて玄関でするなんて、チョットエロ過ぎね」
廊下で立ちバックをしていた自分のことを棚に上げて美弥子が笑った。
「でも、エロいことは見ないと損だから、終わる前に行かなくっちゃ」
美弥子の女将の手を取ると、小走りに走り出した。
バストを揺らして走る2人のエロ女、そして、左右に勃起したイチモツを振りながら走る3人の絶倫男。味わったことのない解放感に感無量の5人だった。
残された新司も姫美に興味がそそられていた。恵子の友だちでミスキャンパスだったほどの女だ。その飛びきりの女が痴態を晒してるので尚更見たくなっていた。新司は激しく腰を動かすサヨの腰をもう一度止めた。
「佐代ちゃん、ストップ。オレ達も見に行こう」
「いやいや、止めないで、あああん、まだよまだよ」
佐代はここで止められて堪るもんかとの思いで、新司がさらに興奮するように、自分で乳首を摘まみ、クリトリスを弄りながら痴態を見せながら、結合している腰を擦るように前後に振った。
「ああん、新司さん、気持ちいい、ああん」
「おお、エロい顔してる」
そんな佐代も魅力的だったが、やはり姫美の痴態をも見たい新司だった。両方取るにはどうすればいいか?それにはとにかく佐代を満足させることが先決だった。新司は今まで以上に下から佐代を突き上げ出した。
「あっ、あっ、あっ、す、凄い、ああん、ああん、ああん」
(射精してたら後始末に時間が掛るからオレはひたすら我慢だ。それに佐代ちゃんは中出し禁止だったっ筈だし)
「ああん、ああん、もっと、もっとお、ああん」
「さあ、さらにペースを上げるぞ! どうだ!どうだ!」
「いやあああん、あああああん、いあああああ」
新司の本気モードの腰使いに、我慢できなくなった佐代は呆気なく絶頂を迎えた。
「あああああ、、イク、イク、イク、ああああああん」
佐代の締めつけにシンジも果てそうになったが、何とか耐えれた。佐代は体をヒクヒクさせながらシンジの上半身にグッタリと倒れ込こんだ。
新司は焦る気持ちを抑え付けながら、佐代の頭をしばらく優しく撫で続けた。そして佐代の痙攣が納まったのを見計らって新司が言った。
「じゃあ、佐代ちゃん、みんなを追ってオレ達も玄関に行こうか?」
しかし、それを聞いた佐代は新司にしがみ付きながら拒否した。
「いやいや、もう一回、もう一回、お願い、ね、ね、あれだけ焦らしたんだからね、もう一回しないとダメだからね」
散々焦らされた佐代は、一回くらいのセックスでは我慢できなかったのだ。
新司は苦笑いを浮かべた。確かに自分が焦らし過ぎて佐代に火をつけたんだから自業自得だった。
「仕方がないなあ」
新司はニヤリと笑うと上半身を起こした。そして佐代を結合したまま抱え上げて、そのまま一気に立ち上がった。
「えっ、あ、あん、ああん、いやん」
結合部分に自分の体重が掛った佐代は吃驚すると共に、バランスの悪さに新司にしがみついた。
「セックスしながらだったらいいだろ。じゃあ、行くよ」
新司は佐代を抱えた駅弁スタイルのまま、しっかりとした足取りで、女将たちの後を追って部屋を出た。もちろん佐代の淫穴は、新司のモノを咥えこんだままだ。
どしどしと歩く新司、その振動がモロに佐代の女体を刺激する。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛」
佐代は幸せだった。