〈悲哀奴隷・銭森瑠璃子〉-17
『口が遊んでるぞ、喰わえろよコラァ!』
『頑張ったから架純ちゃんは助けてやったんだぞ?もうちょい頑張れば、この映像もお蔵入りにしてやるからな』
『ヒヒヒヒ……こんな姿、春奈ちゃんには見せたくないよなあ?』
(もうカメラ向けないで……止めて…!!誰か助けてぇ!!!)
またも子宮の中には〈熱〉が弾け、口に頬張っていた肉棒が秘穴へと突き刺さっていった。
「に、妊娠するまで…ヒック…精子…下さいぃ…!!……チ…〇ポ…いっぱい欲しいの……ひぐ……」
もう大翔の頭部にはピストルは突き付けられてはいないのに、もう二人は〈自由〉になっているというのに、瑠璃子は淫らな言葉を叫びながら精液を注入されていった……。
枷も無い。
檻の中でもない。
五体満足な操り人形は、全身を活用して鬼畜達の性欲を満たし、肉奴隷となって船室で飼われていった……。
《終わり》