厨房 恵子と瞳 乱入-3
突然全裸で乱入し、股を開いて自慰行為をする娘と、板長のモノを扱きながらワレメの中を弄らす婚約者の母。
そんな2人を前にして、板長の頭の中は『?』マークで一杯になったが、指先に淫猥なぬるみを感じる内に『?』は消え去り、結局だらしない表情を浮かべて、愛液にぬるむ瞳のワレメの中をクチュクチュと性急に弄りだした。
「あん!イタイ!もっと優しくうう、あん、そうよそう、ああん、おっぱいも、おっぱいも、ああん」
瞳は喘ぎながら足を開き、上半身を反らして板長の顔の前に張りのあるバストを向けた。
板長は鼻に赤く染まるティッシュの詰まった顔を近づけると、チュブチュブと瞳の乳首に吸いついた。
「いやあん、ああん、いいわ、いい、あああん」
突然厨房で始まった痴態。それに一人取り残された旭も我慢ができなかった。板長が言っていたことを思い出し、自分も欲望のままに行動することにした。
いそいそとズボンをずらすと、いきり勃ったモノを誇示しながら『見せるオナニー』に没頭する恵子の前に立った。
軽く目を瞑りワレメの中をクチュクチュと弄る恵子は、目の前にある旭のイチモツに気づかない。それでも痛いほどの旭の視線は感じていて、さらに激しく痴態を繰り広げた。
中指だけだった指に薬指を這わせ、淫穴に二本揃えて挿入すると、ざらついた敏感な部分を高速で擦りだした。
「ああああ、気持ちいいのおお、あああん、ああああん」
ピチョピチョと飛び散る恵子の愛液が厨房の床を濡らす。
「ああああん、イキそう、あああん、もうすぐ、ああん、ああん」
もう直ぐ絶頂に達する。旭はそんな恵子の手をいきなり掴んで、恵子の卑猥な動きを止めた。ぎらついた目が、こいつをイカすのはオレだと物語っていた。
見られることで興奮する恵子。見られながらの自慰行為は恵子の大好物だ。それなのに絶頂に達する寸前でお預けを食らった恵子は狂ったように身悶えた。
「いやああああ、離して、離してええええ、もう直ぐなのにいい、ああああん」
これが自慰行為を止めた相手が新司や忠だったら、恵子は迷わずその相手を押し倒して、跨りながら挿入していたはずだが、恵子はそれができずに体が疼いて仕方が無かった。
「ああん、離してええ、ああん」
恵子の激しい声が厨房に響く。
旭はそんな恵子の言葉にお構いなく、恵子の両手を掴んだまま力任せに開き、ピンク色の乳首を無防備にさせた。
「えっ?」
恵子は次に何をされるのか瞬時に覚り、ようやく慌てた。絶頂がどうこうの問題ではなく、新司に対する操の危機だった。
「ダ、ダメよ、ねっ、ねっ、離して、あたしはダメ、エッチするなら鮑の間に行きましょ。おまんこが一杯あるのよ、ね、ね、おまんこよ、おまんこ、おまんこが一杯」
恵子は軽く考えていた。さっきまでの恵子は自分の意思で操をコントロールする自信があった。
初めは自分の裸体を見せて厨房の男たちを軽く刺激し、ビールと一緒に鮑の間に連れて行こうと思っていたのだが、瞳に続いて成り行き?で始めた自慰行為が、恵子の想像以上に旭を刺激してしまったのだった。
(ああん、おっぱい見られてるう、ああん)
旭の視線を感じて子宮がキュンと疼いた。この危機的な状況の中でも見られてると思うだけで、恵子の乳首は固くなり、ワレメの奥に隠された淫穴から愛液が溢れてくるのだった。
そんな美味しそうな乳首を前にして『あたしはダメ』と言われても、旭に我慢できるはずは無かった。幾ら夕方佐代にぶちまけたばかりといっても、元々精力絶倫の旭が一週間も禁欲していたので尚更だ。さらに可愛い口から連呼する卑猥な四文字が旭の刺激に追い打ちを掛けた。
旭は恵子の懇願を無視して、目の前にプルプル揺れる乳首に吸いついた。
チュバ、チュバ!
「いやあああん、だめええええ」
愛する新司と関係を持ってから、新司と忠以外の男に初めて乳首を吸われたことに、恵子は衝撃を受けた。
しかしその衝撃の内容が問題だった。恵子は今の乳首の刺激に全く嫌悪感を持たなかったことに衝撃を受けたのだ。
恵子には自信があった。人に恥ずかしい姿を見られたい欲求はあるが、それでも決して新司と忠以外の男を求めることは無いと思っていたのだ。
しかし初めて吸われた乳首の刺激が思いのほか快感となり、自分の淫乱な体が新司と忠以外の男を求めていることがショックだった。
(このちんぽが欲しい…)
目の前でそそり勃つ旭のモノを見ながら恵子は思った。それでも恵子は辛うじて残った理性を動員して、身を捩りながら旭の責めから逃れようともがいた。