厨房 恵子と瞳 乱入-2
厨房では板長と旭が、無言のままメインの料理の支度をしていた。凛とした職人の空気が厨房を支配していた。
今日のメイン料理は鮑の姿焼。もちろん2人の股間は膨らみきっていたが、旭はもうそれを隠そうとはしなかった。
そんな師弟が醸し出す威厳に包まれた厨房の空気、それが一変することが起こった。キャピキャピとした全裸の2人が侵入していったのだ。
「おじゃましまあす。おビール取りに来たんですけど、こちらでいいですかあ?」
凛とした空気が瞬時になぎ払われた。
「へっ!」
板長と旭は何が起こったのか理解できなかった。昼間見て「やりて〜!」と思っていたスッゲー美人の客が全裸で目の前に立っているのだ。
それに二人とも在るべきところに体毛がなく、卑猥な縦筋のワレメがモロに見えていた。オマケにそのワレメから溢れたであろう愛液が太ももを伝っていた。
食材の鮑の仕込みをしながら、中途半端に膨らませていた師弟の股間は、違う鮑の登場に一気にググッと膨れ上がった。
「うわあ、2人ともすご〜い!」
目に見えて変化する股間を見て恵子は感嘆の声を上げた。
「いやあん、もう勃ってるじゃないのう。ああんステキ」
瞳は2人の膨らんだ股間を見てテンションが上がり、いつもの癖で乳首とクリトリスに手を伸ばして敏感な部分を弄りだした。
「ああん、ああん」
立ったままでワレメをクチュクチュと弄り、乳首をクリクリと摘まみながら、身を捩り悶える瞳。
「やだあ、お義母様ったら!いきなりおまんこ弄りだしたから、2人が吃驚してるじゃないですか」
恵子は鮑の間の乱交に誘いに来たことを説明せずに、興奮のままに自慰行為を始めた瞳に呆れかえった。
そんな全裸の2人を見て、驚きのあまりに固まっていた厨房の2人だったが、この時ようやく板長に動きが見えた。と言っても小さな変化だ。板長の鼻から一筋の鼻血が垂れてきたのだ。
「きゃ!大変!板長さんたら若い!」
恵子は慌てて厨房を見回し、棚に置いていたティッシュを見つけると、胸を揺らしながら駆け寄って板長の鼻を押さえた。板長の鼻腔が甘い女体の香りに包まれた。
「ん?」
突然恵子の股間に違和感走る。
心優しい無防備な恵子に対して、板長が動いていたのだ。
「ちょ、ちょっとやだあ、ああん、板長さんダメええ」
恵子が悶えながら身を捩り、股間に伸びてワレメ中を弄っていた板長の手から逃れた。
「うへへへへ」
恵子の身をくねらす色っぽい仕草に、板長はやらしい笑みを浮かべた。
「板長さん、あたしには婚約者が居るんだから、エッチなことしないで下さい」
恵子は少し怒った顔でティッシュを丸めると、警戒しながら板長の鼻にぐっと突っ込んだ
「イチチチ、じゃあ、なんでこんなとこでオレに裸を見せるんでぃ?」
全裸の恵子の訴えが全く説得力を持たないので、訳がわからなくなった板長は恵子に聞いた
「は、裸を見せる…」
板長の言葉を反芻した恵子の表情が突然上気しだした。
「はあ、はあ、見られてる…、はあ、はあ、あたし、見られてる…、はあ、はあ」
瞳に続いて恵子が艶っぽい動作で身をくねらせだした。どうやら『裸を見せる』のワードで恵子のスイッチが入ったようだ。恵子は腰が掛けられそうな台に座ると足をM字に開いた。
「ああん、は、恥ずかしい…、ああん、厨房なのに…、ああん、そんなエッチな目でダメえぇ、ああん」
見られることで興奮したケイコのオナニーショウが始まった。
「へっ?これだけ見せといて触ったらいけねえのか?」
「そのとおりよ板長さん、この娘はあたしの息子の婚約者だから見るだけにしてね。私のおまんこならお触りOKよ」
瞳はそう言いながら板長のズボンを下ろした。
「ああん、黒光りしてステキ。かなり使い込んでるわね」
瞳は板長のテラテラと鈍く光る歴戦の道具を扱きながら、板長の手を取り、自分の発達したクリトリスに導いた。